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■「負け続けていることに気付かぬ」行政…危機意識ないと警告
今月6日に就任した大阪府の橋下徹知事(38)について、元経済企画庁長官の堺屋太一氏(72)が
産経新聞のインタビューに答え、「現在の大阪は昭和20年の終戦前夜のような状態。にもかかわらず
行政に危機意識が全くない」と指摘した上で、橋下知事に対し「大阪は国際都市を目指せ」「知事直属
の職員を100人組織せよ」など4つの提言を行った。堺屋氏は橋下知事の出馬表明直後から後見人的
な役割を果たしており、知事就任後の発言が注目されていた。
いつまでも伊丹を存続させるのも危機意識の欠如に他ならない。
強い関空造り。それこそが大阪に求められていること。
--今の大阪でもやれることは
「歩行者天国や大規模マラソンなど、東京にあって大阪にないものは多い。東京の歩行者天国には
関西から年間延べ600万人が訪れる。1人3万円ずつ使ったとして1800億円が流出している。
大阪の府税でいうと60億円ぐらいが逃げている」
伊丹ー成田にも同じ事が言えるね。
関空の空港施設使用料が逃げている。
1日135万円、年間5億円
5億円って奇しくも伊丹格下げで発生する費用と同じ
その5億円の為に伊丹空港の地元は右往左往している。
伊丹ー成田は関空にシフトさせた上で国際線で飛ばす。
成田経由の客にも関空で空港施設使用料を徴収する。
当然と言えば当然である。
--府民も危機感がないように感じるが
「残念というか不思議だが、下り坂の時はそうだ。日本も敗戦の時、沖縄に米軍が上陸するまでは、
日本が負けているという危機感がなかった」
やはり伊丹空港を廃止が必要。大阪は伊丹空港を廃止しなくてはならないぐらい
大変なんだという意識を府民に持たさないといけない。そうしないと橋下知事の
改革はうまくいかない。伊丹空港の廃止が一番の良薬になる。