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米貨物航空ポーラー、関空に貨物便就航
関西国際空港会社は10日、米貨物航空大手のポーラーエアカーゴが2月21日から、
シカゴ―関空間に就航すると発表した。週5便運航する。
関空会社では昨年8月の第二滑走路使用開始で完全24時間運用となったのを受け、
深夜早朝の時間帯を使った貨物便の誘致を強化していた。
北米から関空に定期貨物便を乗り入れる航空会社はポーラーで6社目。
最大積載量100トンの大型貨物専用機、ボーイング747―400Fを使用する。
シカゴから関空に午前2時半に到着し、同4時半に上海に出発。
上海からは日によって北米のシカゴやロサンゼルス、マイアミ、南米へと行き先を変える。
関西からの積み荷は上海経由になるため、北米から関西への輸入利用が中心になるとみられる。
日米の航空当局は昨秋の協議で、ポーラーに関空か中部国際空港への新規乗り入れを認めていた。
ポーラーは米貨物航空会社のアトラス・エア・ワールドワイド・ホールディングスが株式の51%、
ドイツポストグループが49%を保有している。
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