02/11/30 10:40
>>176
田舎というか何というか、西日本の特性みたいなもんらしいよ。
西日本（特に九州・沖縄）は街で遊ぶ文化が根付いてるくせに、歩くのが嫌い。
ちゅうか暑いからあんまり歩きたがらないらしい。だから短距離の移動でも、
例え歩いた方が早そうな状態でも公共交通を使おうとするらしい。くそ暑い中
歩き回るより、冷房がなかったとしても「歩かずに済む」バス・電車が好まれる。
しかし郊外鉄道になると、駅までのアクセスや降りてからのイグレスの徒歩が
嫌われて都心直通バスが繁盛することになってるみたい。広島でも所要時間では
絶対的に不利な広電宮島線が都心直通とこまめな駅設定で利用者を獲得して
旺盛な利用を誇っているのも同じような理由みたいね。
逆に東日本や北日本では街で「遊ぶ」文化がなく、あまり「用事もなく」街へ出て
遊び回るような習慣がないようで、さらに冬場などは寒いので「出歩かない」
というようなこともあって、都市内公共交通そのものが成立しにくいみたい。
この辺が路面電車や都市近郊鉄道の西高東低につながってるらしいよ。バス網も
東北と九州を比べたら九州の方が都市型の路線が多い。