17/07/03 14:34:11.40 eapWTWGQ0●.net BE:654328763-2BP(2000)
「安倍1強」岐路に 解散・改憲に不透明感
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東京都議選で自民党が過去最低の38議席を大幅に下回る23議席と歴史的惨敗を喫したことで「安倍1強」は岐路に立たされた。
学校法人「加計学園」(岡山市)問題への批判や、閣僚・所属議員の言動への反発が都議選を通じて政権に大打撃を与えた。
政権は党内の求心力確保が急務となり、内閣改造へ準備を急ぐ。安倍晋三首相が描く憲法改正や衆院解散・総選挙の戦略も、影響は避けられない。
自民党の二階俊博幹事長は2日夜、党本部で記者団に「厳粛に受け止める。これからの党勢回復に全力を尽くしたい」と述べた。
下村博文幹事長代行はフジテレビ番組で敗因について「はるか上の国政で大変な逆風が吹いた」と語った。
首相は2012年の政権交代の衆院選を含め、国政選4連勝と圧倒的な強さを誇ってきた。選挙の強さが党内での首相の求心力だった。
都議選告示前、6月16~18日の日本経済新聞社の世論調査では、内閣支持率が49%と5月より7ポイントも下がった。
支持率急落を受けて惨敗した、と見