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突如、「アウェイ」の社会部記者が参戦。容赦なく責め立てられ、堪忍袋の緒が切れた長官は、また強権的な「反撃」に乗り出したという。
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バトルは、再調査の発表前日に当たる8日午前の会見で勃発した。
「官房長官会見では見かけない女性記者から、前川喜平前文科事務次官の出会い系バー通いについて質問が飛びました」
と、菅長官の番記者。
「なぜ官邸は事前に把握できていたのか、全省庁の次官の行動確認をしているのか、
この件を報じた読売新聞と連携しているのかという内容です。菅さんはムッとしながら“今言われていることは、失礼な話だと思います”と答えていた」
しかし、なおもその舌鋒鋭い追及は続き、
「文科省の役人がリークしたとされる文書について、政府が文書の存在を認めて公開するか第三者の調査を行うよう、畳みかけるように何度も求めたのです。
その度に“文科省が調査の必要はないと判断した”と繰り返す菅さんを見かねて、
スタッフが“同趣旨の質問の繰り返しはお控えください”と注意する場面もありました」(同)
終わってみれば、全体の半分程の20分弱が彼女の質問に費やされ、菅長官の顔には「辟易」の二文字が刻まれていたのだった
■赤ワイン
この勇ましい女性の正体は、2004年に日本歯科医師連盟の闇献金疑惑をスクープしたことで名を上げた、東京新聞社会部の美貌のエース記者。
東京新聞の同僚が言う。
「彼女は駆け出しの頃に横浜支局で神奈川県警の担当をしていたのですが、当時の刑事部長が所轄の全刑事課長を集めた会議で、
“気を付けろ”とクギを刺したくらい、食い込み方が凄かった。その後、東京本社で裁判所や地検を担当し、今は加計問題の取材班に入っています」
その後の会見でもヤリ手の女性記者に「ホーム」を荒らされ続けた菅長官は、怒り心頭。
密かに前川前次官の時と同様の「印象操作」まで企んでいるのだ。
官邸関係者の話。
「菅さんが官邸スタッフに、警察組織を使って彼女の身辺調査をするよう命じました。
というのも、以前から法務省関係者や警察官などに赤ワインを贈ることで食い込んでいるという噂があったので、そのネタ元をリストアップしろという指示です。
さらに、取材用のハイヤーをプライベートで使っていたことはなかったかということまで調査対象になっている」
一記者といえども、歯向かう者はとことん潰そうとするとは、空恐ろしい。
当の女性記者に話を聞くと、
「前川さんと同じことが自分にあったら、怖いなぁとは思っていましたけど。贈り物なんてしてません」
なり振り構わない「強権政治」によって、今では自分が「完全アウェイ」にいることに、お気づきか。
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