17/06/10 01:42:51.60 0RXA4VMF0.net BE:793337701-2BP(1000)
埼玉県狭山市のマンションで昨年1月、藤本羽(は)月(づき)ちゃん=当時(3)=に
冷水をかけて放置するなど虐待して死亡させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた母親の無職、
藤本彩香被告(24)の裁判員裁判の論告求刑公判が8日、さいたま地裁で開かれ、
検察側は「犯行態様が無慈悲かつ卑劣で極めて悪質」と懲役13年を求刑した。
公判では、藤本被告が平成28年1月5、6日に、震えている羽月ちゃんを
病院に連れて行かずに放置した行為と同9日朝に敗血症で死亡した結果との因果関係が争われていた。
検察側は論告で「1月8日夜~9日に(羽月ちゃんに)水をかけて放置した行為は死の結果を早めたに過ぎず、
因果関係に影響はない」と主張。「実母である被告人の役割は小さくない」と指摘した。
水をかけたのは元内縁の夫だったとする弁護側は「(羽月ちゃんは)1月8日までに特段体調の変化はなかった」
などとして放置行為と死亡の因果関係を否定。
保護責任者遺棄罪で懲役5年、同致死罪が適用されるとしたら、元内縁の夫からの束縛や
妊娠のストレスを考慮して同7年が相当と主張した。
藤本被告は「裁判でいろいろ聞かれて反省が足りなかったんだと1週間考えた。
私は助けられなかったのではなく助けなかった」と泣きながら陳謝した。
公判で弁護側が読み上げた反省文では「守ってあげられなくてごめんね」などしていたが、
検察側から自身の行為への自覚があるのか質問されていた。
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