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ショウサイフグ(上)、ゴマフグ(下)と、両種の雑種(中)=水産大学校・高橋洋准教授提供
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地球温暖化の影響で、食用の「ゴマフグ」と「ショウサイフグ」による雑種のフグが
太平洋沖で増加していることが、水産研究・教育機構水産大学校(山口県下関市)の
高橋洋准教授(集団遺伝学)の調査で分かった。
雑種は体のどこに毒があるかはっきりしていないため、
市場では模様などの外見で手作業で選別して廃棄している。
だが外見では「純正」との区別が難しい個体もあり、雑種が今後増えれば
市場に紛れ込むリスクも増える恐れがあるという。
(詳細はサイトで)
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