17/04/25 21:26:30.05 ●?2BP(2000).net
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森友学園の設置認可問題(審査基準の不適合)を調査してきた大阪府は4月6日、私学課長の対応に違法性はないとして懲戒処分を見送り、厳重注意処分に止める甘い調査結果を発表した。
審査自体には問題がなかったと結論づけ、5回も府を訪問した財務省近畿財務局の働きかけ(圧力)を不問に付そうとしたものといえる。
【首相と連携し幕引きか】
近畿財務局の国有地払下げと府の私学認可は「ニワトリとタマゴの話」(鴻池祥肇事務所の陳情整理報告書)とたとえられた関係で、両者が足並みを揃えないと実現困難だった。
ここに安倍晋三夫妻の働きかけが影響を与えたのか否かが疑惑解明の核心なのに、松井知事は「白」という結論を下した。
7日の囲み取材で「私学課の違法行為を認めなかったのは、近畿財務局や安倍首相に疑惑追及が及ばないようにするためか」と聞いたが、松井知事は「違法行為はない」という主張を繰り返した。
籠池前理事長の長男佳茂氏はツイッターで「安倍先生と松井知事の連携プレー」と指摘したが、幕引きもこの2人の連携プレーと疑いたくなるのだ。
(横田一・ジャーナリスト、4月14日号)