17/04/19 09:24:34.33 yHgGRrdf0?2BP(1000)
福島県の県民健康調査検討委員会のデータによると、「甲状腺がんまたはその疑い」
の子供が183人。そのうち145人にがんの確定診断が下っている。
?確定診断はないが、がんの疑いで手術や検査を待っている子が、さらに38人いると解釈できる。さらに3巡目の検診が行われている。
?まだまだ増えるということだ。
?これは異常な数なのか。甲状腺の専門医たちもおそらく想定外だったと思う。国
立がんセンターによると、2010年の福島の小児甲状腺がんは2人と試算している。
?1巡目の検査は、2011~2013年にかけて、2巡目は2014~2015年にかけて行われた。現在は3巡目。
?大事なポイントはここ。2巡目の検査で「甲状腺がんまたは疑い」とされた子供は68人の中に、
1巡目の検査で「A判定」とされた子供62人が含まれているということだ。
?62人のうち31人は、「A1」で結節やのう胞を全く認めなかった。全くの正常と言っていい。「A2」は、
結節5.0㎜以下、甲状腺のう胞 20.0㎜以下のごく小さな良性のものである。
?甲状腺がんの発育は一般的にはゆっくりである。これが1~3年くらいの短期間に、甲状腺がんになったことは、どうしても府に落ちない。
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