17/04/15 19:21:15.00 ●?2BP(2000).net
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トルコで16日、大統領の権限を強化する憲法改正案の是非を問う国民投票が行われる。いわば大統領による「独裁」を認めるのか認めないのか、賛否が拮抗(きっこう)している。
国民投票で是非が問われる憲法改正案は、大統領に行政権を集中させ、首相ポストも廃止するというもの。去年のクーデター未遂を受け、エルドアン大統領は、「強く安定した国をつくるために憲法改正が必要」と訴え、一定の支持を集めている。
一方、改憲されれば、エルドアン政権と敵対する勢力の弾圧がさらに進む恐れもある。政権は、クーデター未遂以降、対立勢力を手当たり次第、逮捕・拘束していて、その数は11万人以上に上る。
政権に批判的なメディアの弾圧も強化されている。ある新聞社では去年、「テロ組織に関与した」として編集長らが逮捕された。
ジュムフリエット紙・記者「報道と思想の自由は、非常に重要です。憲法改正に『ノー』という結果が出ることを信じています」
世論調査では改憲をめぐる賛否が拮抗している。トルコは「独裁国家」への道を進むのか。投票は16日に行われる。
解説:
16日にトルコ国民投票 大統領の権限強化に賛否伯仲
URLリンク(www.asahi.com)
迫るトルコの国民投票:憲法改正をめぐる政治力学
URLリンク(www.newsweekjapan.jp)