17/04/11 16:15:39.81 GLZen0vm0?2BP(1000)
◆安倍首相の「本当のお友達」に、こうして血税176億円が流れた[週刊現代 2017年4月15日号] URLリンク(gendai.ismedia.jp)
◆総理からの「ご指示」
『急速に事が動き始めたのは、昨年11月9日に行われた政府の《国家戦略特区諮問会議》からである』。
『安倍議長のもと』、麻生太郎財務相、菅義偉官房長官など、政権最高幹部が顔を揃える、特区関連の最高意思決定機関だ。
今治はこの時点で、すでに総理が最終決裁権をもつ「国家戦略特区」に指定されていた。『この会議の中で、山本幸三地方創生相がこう述べている』。
〈(今治の獣医学部設置を含む)重点課題につきましては、法改正を要しないものは直ちに実現に向けた措置を行うよう『総理から御指示をいただきました』〉
『今治は総理案件だから、審議抜きですぐやるぞ―ここで総理の決裁を得て、今治市は加計学園に対する土地無償譲渡に邁進を始めたのだ』。
その後、12月27日の市議会で37億円の『補正予算決議があり、市はその日のうちに』用地を今治市土地開発公社から購入。
『こうして土地をいったん市の所有とした』うえで、年明けの公募の後、加計学園に無償譲渡するという手筈を整えたわけである。
『今治を戦略特区に指定し、獣医学部新設のゴーサインを出したのは、他でもない安倍総理だ』。
広大な土地の無償譲渡の大元に、総理の意志が存在していたことは事実である。総理はこれも「忖度」と言って逃げ切るつもりだろうか。
イカソ