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稲田防衛大臣は、衆議院安全保障委員会で、陸上自衛隊が南スーダンのPKO部隊の「日報」のデータを保管していたことがわかったことについて、
独立性が高い徹底した調査が重要だとして、特別防衛監察の実施を指示したことを明らかにしました。
防衛省は、南スーダンで大規模な武力衝突が起きた際のPKO部隊の「日報」について、陸上自衛隊が破棄し、
その後、別の部署で見つかったと説明していましたが、実際には、陸上自衛隊が日報のデータを一貫して保管していたことがわかりました。
これについて稲田防衛大臣は衆議院安全保障委員会で、
「陸上幕僚長に事実関係の確認を指示したが、私の責任の下、陸上自衛隊から離れた独立性の高い立場から徹底した調査を行わせることが重要と考え、元検事長を長とし、現役の検事も勤務する大臣直轄の防衛監察本部に特別防衛監察の実施を指示した」
と述べました。
そして、稲田大臣は「陸上自衛隊には特別防衛監察の実施に全面的に協力させることにしており、今後、できるだけ早く監察結果の報告を求めたい」と述べました。
そのうえで、稲田大臣は、防衛省の幹部がデータを消去するよう指示が出されたと証言していることについて、
「私が破棄を指示するようなことは断じてない。徹底的に事実関係を調査させたうえで、文書管理の在り方や、防衛省・自衛隊に改めるべき隠蔽体質があれば、私の責任でしっかりと改善していきたい」と述べました。
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