17/03/14 04:47:07.19 PKYBtgfD0?2BP(1000)
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S:私は若い頃は国家公務員で、労働組合の役員もやっていていた人間なんですよ。
そういう経験をしたから分かるんですが、何でもかんでも野党と組んで政権政党に批判ばかりしていると、やってる本人は充実しているかもしれませんけど、
溝ばっかり深めてしまい(LGBT当事者にとって)なんの利益にもならなかったって結果になる可能性があります。
LGBTの人権課題がそういう結末を迎えてしまうことは避けるべきだと思っています。
稲田さんがアメリカでの講演で、
「保守政治家と位置付けられる私ですが、LGBT(性的少数者)への偏見をなくす政策をとるべきと考えています」
と、私にとっても思いもよらぬ発言をされたんですよね。信書を託して本当によかったと思いました。
これを聞いてみんなびっくりしましたよね。急に出てきた稲田さんの言葉でしたから、自民党内もそうですが、LGBT当事者もびっくりしましたよね。
しかし、当事者のリベラルの活動家の方が、「選挙のためのパフォーマンスだろう」とか色々おっしゃったじゃないですか。
I:リベラルな立場の人の発言や報道から受ける印象だと、稲田さんがLGBTの人権に対してきちんと向き合う方だとは感じられませんでした。
S:保守と言われる人たちの中にも色々な考え方があるんですよ。「保守の皆さんは、LGBTには無理解」と決めつけてしまっては、読み間違えてしまいまうと思います。
正直なところ、「自民党の特命委員会が、LGBT議連潰しだ」という人がいることに驚いたんですよ。情報が少ない中で、「自民党は敵」と、決めつけてしまっていますからね。
実は稲田さんは弁護士でもあって当然のことながら人権意識は持っていらっしゃるので、LGBTの問題に関しては大いに一緒にやっていける方なんですよ。
稲田さんの息子さんの大学時代のご親友にトランスジェンダーの方がいらっしゃるし、その方にお会いして生きにくい話を聞いてらっしゃったので、以前からLGBTの人権に関心があったんですよ。
2016年の東京レインボーフェスタの会場に稲田さんをお連れした際も、その方と再会されているんです。とてもフレンドリーに話してらっしゃる様子をそばで見ていて、
稲田さんがLGBTに対して偏見を持っている人ではないと改めて確信しましたし、お二人が実に自然で微笑ましく思いましたよ。
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