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25日の参院本会議で山本太郎議員(自由党)が安倍政治の本質を突いた代表質問をした件。
きょう開かれた議運で与党側が、山本議員の質問の一部について削除を求めた。問題ありとした箇所は以下(太字部分)―
「安倍晋三閣下は、行政府の長であるばかりか、立法府の長でもあると御本人が御宣言されました。
司法の長になられるのも時間の問題ではないでしょうか」
国会関係者が『田中龍作ジャーナル』に明らかにした。山本議員は削除要請に応じない構えだ。
山本議員が拒否すれば議長が削除を決定することになる。
「大企業優遇税制」「拡大する貧困問題」「収束のメドがつかない原発事故」・・・10分間に渡る山本議員の代表質問は、実際この国で起きている事実ばかりだった。
安倍首相の無責任、無定見を突いたことが「褒め殺し」とも呼ばれ、SNS上で騒然となった。安倍首相の意向を忖度する記者クラブメディアは頬かぶりをした。
昨年5月16日、安倍首相は衆院予算委員会で「私は立法府の長・・・」と発言して世論を沸かせた。しかし、議事録には「行政府の長」と記載されている。
議事録に「立法府の長」なる発言が記載されていないのだから、山本議員の指摘となる前提が存在しないことになる。改ざんの辻褄合わせのために、
山本議員の質問は削除されようとしているのである。
国民から選ばれた国会議員の発言が亡きものとなれば、次は国民の言論の自由が亡きものとなる。