17/01/21 22:28:58.45 ESDFbuX1d●?2BP(2000)
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三浦英之(朝日新聞アフリカ特派員)
①本日は情報提供のお願いです。ここ1年間、ずっと取材を続けているテーマがあります。アフリカ中部の紛争国コンゴ民主共和国に置き去りにされた日本人遺児たちに関する取材です
②1970年代、日本の鉱山会社がコンゴ南部に巨大な銅鉱山を開設しました。世界的な銅単価の下落を受けて80年代に撤退しましたが、その際、日本人労働者(下請け会社を含む)と現地人女性との間に生まれた50~200人の子どもたちが現地に置き去りにされたとみられています
③父親の帰国後、収入源を失った彼らはスラムのような場所で寝起きしながら、非常に苦しい生活を生き抜いてきました。そして成人になった今、同じ境遇にある日本人遺児数十人が相互扶助の協会を作り、コンゴ南部で小さな日本食食堂を経営しています
④この1年、私は南部に散らばっている彼らの自宅訪問を繰り返し、彼らがたどった過去や現在の取材を続けてきました。彼らの最大の願いは父親との再会です。しかし誰も父親の住所を持っておらず、連絡先がわかりません
⑤日本人遺児は皆成人しており、賠償を求めたいとか、生活費を援助してほしいということは誰も口にしていません。ただ生きているうちに父親に会いたい。それが彼らの願いです。それは人間としては極めて本質的な願望であると私は感じています
※以下略
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情報提供を求めているとのこと