早稲田大学教授「グローバリズムの終わりは来ない。鎖国する馬鹿はホルホルして外国人を差別してる日本だけでしょうね」 [703597225]at POVERTY
早稲田大学教授「グローバリズムの終わりは来ない。鎖国する馬鹿はホルホルして外国人を差別してる日本だけでしょうね」 [703597225] - 暇つぶし2ch1:番組の途中ですがアフィサイトへの\(^o^)/です (ワッチョイ b6ab-ClwK)
17/01/04 08:02:27.86 FMO05Hzb0?2BP(1000)
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グローバル化を微調整する時期
 内向きとは逆の流れがグローバリゼーションだ。経済や政治、文化などが地球規模で一体化することであり
、戦後、世界が目指してきた潮流といえる。英米政治学を専門とする早稲田大教授、吉野孝さんは「世界は今
、グローバリゼーションを微調整する時期に来ている」と強調する。
 吉野さんによれば、グローバリゼーションの行き過ぎが現在のさまざまな問題につながっている。移民や難民
の大量流入もその一つだという。「それが、欧州では加盟国に厳しいルールを強いるEUへの反発に向かい、
米国ではエリート層による政策を正面から批判したトランプ氏や(民主党大統領候補指名争いで善戦した)
バーニー・サンダース氏の支持拡大につながったのです」
 では、世界はこれからどこに向かうのか。吉野さんは「リーダーたちは、これまで経済や社会政策の恩恵を
受けられなかった人たちに光を当てる対応を示すなど、目に見える形で調整することが必要です。
英国の国民投票の結果は、大きな問題提起になりました。各国のリーダーたちが『どこの国も状況は同じなんだ。
そろそろ真剣に従来のあり方を見直さなければいけない』と気付いたはずだから」とグローバル化に伴うひずみの見直しが始まると予想する。
ただ、その変化は、グローバリゼーションの終わりを意味しないという。「グローバリゼーションは速度が緩むだけで、
崩壊はしない。人や情報などを自由に動かせる世界が、かつての国家中心主義に戻ることはもう不可能ですよ」
 庄司さんも「世界恐慌後の30年代と違って、今は世界貿易機関(WTO)も機能し、グローバルなシステムはちゃんと存在している。
中国でさえ、自由貿易体制があるからやっていけると思っているはずだ」とし、分断の時代に逆戻りすることはないと見る。
 欧米各国はグローバリゼーションの新たな段階を模索しつつある。これに対し、日本はどうか。
移民の本格的受け入れにも踏み出さず、「日本人はすごい」というテレビ番組が人気を集め、自国中心意識は強い。吉野さんは
「英国のEU離脱では、経済的影響ばかり注目されるが、日本もこれを機に、移民受け入れなど国の将来を考え直すべきでは」と問いかける。
 対岸の火事と見ていたら、世界に取り残されかねない。
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