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相模原の障害者施設事件受けて 差別考えるシンポジウム
11月5日 6時43分
相模原市の障害者施設で起きた殺人事件を受けて、差別について考えるシンポジウムが4日夜に開かれ、専門家が「ヘイトスピーチなど、差別的な言動を社会にあふれさせないことが必要だ」などと訴えました。
ことし7月、相模原市の知的障害者施設で19人が殺害された事件では、逮捕された植松聖容疑者(26)が障害者を冒とくする内容の供述を続けています。
事件を受けたシンポジウムが4日夜、東京・世田谷区で開かれ、ソーシャルワーカーで北海道医療大学の向谷地生良教授が
「社会には過激なことばに爽快感を覚えるうちに危険な行動に走る人がいる。ヘイトスピーチなど、差別的な言動を社会にあふれさせないことが必要だ」と訴えました。
また、知的障害者の家族で作る「全国手をつなぐ育成会連合会」の久保厚子会長は「一人一人が生まれた喜びを感じるようでなければ成熟した社会とは言えない」と述べ、障害の有無に関係なく、互いを尊重し合うよう呼びかけました。
出席した脳性まひの荻野陽一さんは「お互いを信頼し、安心して暮らせる社会を作っていきたい」と話していました。