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女性は絶頂に達してから何度もオルガズムが続く。射精後に萎えてしまうのは男性の生理現象だが、女性と同じように男性も終わりなき快楽に没頭する方法があるという。
●女性と同様に男性も終わりなき快楽に没頭する方法を医師解説
医学的に睾丸マッサージはEDや射精能力の回復を促すとの説があるが、医学的効果よりもここでは性感帯としての睾丸の魅力に注目したい。
「睾丸は射精に使われる筋肉や陰部神経が集まっていて、非常に感度が高く、性感帯としても機能しています。
射精できなくなった高齢男性も、マッサージで刺激されることでまるで射精時と同じような快感を得ることができます」
（医師の山下真理子氏）
睾丸マッサージは自分で行なうのは難しい。
パートナーに体得してもらうのもいいが、まずはプロのいる専門店で施術を受けてみることだ。
都内で出張型の睾丸マッサージ店を経営する女性エステティシャンが指南する。
「手順として、まずは太ももの付け根を丹念に揉みほぐします。
やがて睾丸の“コリ”が取れて全体が柔らかくなり、プルンと垂れ下がる状態になったら準備OK。
こうなると睾丸付近を優しく触れられるだけで、快感を得ることができます。
あくまで勃起力の改善が目的ですが、実際に施術を受けた人からは“膝がガクガク震えるほどの快感”や“射精より何倍も気持ちいい”と言われます」
アブノーマルなイメージが強いので敬遠されがちだが、前立腺も隠れた性感帯である。
前立腺とは膀胱の真下に位置する男性特有の生殖器官の一つ。
肛門から指や専用の器具を入れて刺激することで快感を得られるという。
前出の永井氏が言う。
「前立腺への刺激によって、射精に近い感覚を味わえると言われ、その快感についてはある学会の議題に上げられたこともあります」
肛門の奥には前立腺以外にも、膀胱、精嚢、尾てい骨、右腸壁、左腸壁、S状結腸、射精管と全部で8か所もの性感スポットがあり、そのすべてで射精とはまったく別のエクスタシーがあるという。
（※記事を一部抜粋しました。全文はリンク先でご覧ください）
NEWSポストセブン 2016.09.25 15:59
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