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沖縄・石垣島の西に広がる日本最大のサンゴ礁でサンゴの白化現象が深刻化していることを受け、環境省が調査に乗り出した。
サンゴには、光合成を行う褐虫藻(かっちゅうそう)という植物プランクトンが住み着いていて、サンゴは褐虫藻が光合成で得た栄養などで生きている。
褐虫藻がいるサンゴは茶褐色に見えるが、褐虫藻がいなくなってしまうとサンゴ全体が白くなってしまう。白化した状態が数週間から1カ月ほど続くとサンゴは完全に死滅するといわれている。
白化が広がる原因の1つが海水温の高さだ。環境省が行っている水温の観測で、6月下旬以降、サンゴが白化し始めるとされる30度を超え続けていることがわかった。
今年はこの海域を台風が直撃していないため、海水がかき混ぜられず、海水温が高いままだったという。