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リオデジャネイロパラリンピックで、障害者スポーツに注目が集まるなか、東京・渋谷区で、
知的障害者のスポーツ大会が開かれました。
この大会は、東京都などが毎年開いていて、５０回目となることしの大会には、知的障害がある
９８９人が参加しました。
まず種目ごとに入場行進が行われたあと、参加者は、大玉ころがしやリレーなどの競技に
取り組みました。
このうち綱引きには、車いすに乗った知的障害がある人も参加し、並べられた７本の綱ごとに、
紅白に分かれた参加者が懸命に綱を引くと、会場からは大きな歓声が上がっていました。
参加した２１歳の男性は、「楽しかったです。精いっぱい頑張りました」と話していました。
東京都障害者スポーツ協会の小木曽充さんは、「パラリンピックなどをきっかけに、多くの人に
障害者スポーツを理解してもらい、障害がある人も無い人も、誰もがスポーツを楽しめる社会に
なってほしい」と話していました。
URLﾘﾝｸ(www3r.nhk.or.jp)
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