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「スタートレック」50周年:不滅のSFシリーズ誕生まで
なぜ息の長い成功を手にすることができたのか
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スタートレックに登場するエンタープライズ号 Photo: Paramount/Everett Collection
By John Jurgensen
2016 年 9 月 1 日 13:00 JST
クリンゴン人とロミュラン人とアンドリアン人が廊下を闊歩(かっぽ)し、カーク船長とミスター・スポックもその近くを通り過ぎる―
ラスベガスのカジノで先日行われた大規模な「スタートレック」ファンの集いでの一場面だ。
会場はシリーズの人気キャラクターに扮(ふん)するファンであふれ、中にはテレビ版にも映画版にもほんのわずかしか登場していない人物の格好をする人もいる。
そんな中でもマニアックなコスプレをしていたのが、女優ルシール・ボールさんの格好をした1人の女性だ。
テレビドラマ「アイ・ラブ・ルーシー」に出演していたボールさんは、実はスタートレックの誕生に深い関わりを持つ。1
960年代の半ば、彼女が経営するプロダクション会社デシルは新たなテレビ番組の製作機会を模索していた。
そこに届いたのが、ジーン・ロッデンベリー氏が手掛けたあるSF(空想科学)作品の台本だった。
ボールさんはその脚本を読むことはなかったが、デシルはスタートレックと名付けられたその番組を製作する決断をする。
シリーズの記念すべき第1話はスケジュールも予算もオーバー。
また61万6000ドル(現在の価値で470万ドル)かけて製作したにもかかわらず、米テレビ局NBCは撮り直しを命じることになる。
最終的に初回の放送が実現したのは、ちょうど50年前の1966年9月8日だった。
番組に登場するエンタープライズ号には地球を代表するさまざま種が乗り込み、登場人物は未来を予知したかのような通信機器を使って連絡を取り合う場面があった。
そんな斬新なストーリーだったにもかかわらず、番組は当初からつまずく。視聴率はなかなか伸びず、評論家も番組に関心を示さない。
カーク船長を演じたウィリアム・シャトナーさんは「いつ番組が打ち切りになってもおかしくない状況だった」と振り返り、実際にスタートレックは3シーズンのみが製作された段階でいったん幕が下ろされた。
いかそ
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