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(2)伊藤惇夫さん「動き始めた無党派層、民進の比例票に上積みの可能性」
どうなる参院選5日連続ロングインタビュー
改憲を目指す安倍晋三首相にとって、自民党総裁の任期延長がないとすれば、今回の参院選は「最初で最後のチャンス」だが、無党派層に従来と異なる動きが現れているという。
「永田町の目」第2回は、自民党本部職員を経て旧民主党事務局長を務めるなど現場を踏まえた緻密な分析で知られる政治アナリストの伊藤惇夫さん(67)。仮に自民などの改憲勢力が議席の「3分の2」を取れなければ、
安倍政権は目標を喪失した「レームダック政権」になる可能性があると指摘する。【聞き手・尾村洋介/デジタル報道センター】
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これも色々興味深いけど非常に長いので最後だけ
結果次第では「レームダック政権」に
―アベノミクス、また、安倍首相自身に対する期待感が政権発足当初に比べれば、はげかけているのだけれども、それに代わる政治家がいない。
行き場がないんですね。仕方なく野党に流れているという面はあるのかもしれないですが、意識的に野党に流れていくところまでは、まだいっていないという感じがします。
―改憲勢力で3分の2が取れるか取れないかで安倍政権のシナリオもかなり変わってくるのでは。任期を延長して、もう1回参議院選挙がある、となれば別ですが、これが最後だとすると、もし取れなかったら……。
これが最後の前提で、もし取れなかった場合、ある意味、安倍政権は「目標喪失政権」になるわけですよ。これが最終目標なんですから、その目標をクリアするためにさまざまこれまでやってきているわけでしょ。
6年間という時間を手に入れてね。それができないとなれば、極論すると、ある種、レームダック政権になってしまう可能性がありますよね。その意味でも安倍政権にとって非常に大きな意味を持った選挙だと思います。