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平成26年2月の東京都知事選をめぐる公職選挙法違反事件で、東京地検特捜部は2日、知事選後に運動員に報酬を支払ったとして、
同法違反(運動員買収)の罪で元航空幕僚長の田母神(たもがみ)俊雄容疑者(67)と当時の選対事務局長、島本順光(のぶてる)容疑者(69)を起訴し、鈴木新(あらた)・元会計責任者=神奈川県秦野市=を在宅のまま起訴した。
また、報酬を受け取ったとして、同法違反(被買収)の罪で、運動員6人を在宅起訴し、1人を略式起訴した。
起訴状などによると、田母神被告と、鈴木元会計責任者は都知事選後の26年3月中旬、選挙運動の報酬として、島本被告に現金200万円を提供したとしている。
また田母神、島本両被告と、鈴木元会計責任者は26年3月中旬~同5月、陣営の運動員5人に対し、投票を呼び掛ける練り歩きなどの報酬として計280万円を渡したなどとしている。
関係者によると、島本被告は都知事選直後、運動員の貢献度に応じて金額を決めた報酬リストを作成。田母神被告は総額2千万円に上るリストを見せられ、総額の多さを問題視したものの、政治資金の一部を運動員に渡すことを了承したとされる。
田母神被告は逮捕前、産経新聞の取材に対し「報酬の支払いをいったん了承したが、納得がいかないので『賛同しかねる』と事務局長だった島本さんに伝えた」とし、「了承したつもりはなく、指示したこともない」と違法性の認識を否定していた。