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5/20北陸線続報
79歳はねられる 工事用の車両に/糸魚川
URLリンク(mytown.asahi.com)
20日午前10時過ぎ、糸魚川市田伏のJR北陸線浜田踏切で、自転車に乗って踏切を
渡ろうとした近くの男性(79)が、JR西日本の工事用車両(3両編成)にはねられ、左腕を
骨折する重傷を負った。踏切には同社の監視員1人がいた。同社は「原因を調査して今後
の対策を考えたい」としている。
踏切には警報機と遮断機があるが、同社は事故当時、作動させていなかった。JR西日本
金沢支社によると、工事用車両は時速30キロ以下で走るため、社内では、作動させないま
ま安全確認のうえ通過できることになっているという。この踏切には監視員1人を配置していた。
JRの別の工事のため現場近くで通過列車の見張りをしていた男性作業員(28)によると、
監視員は踏切の下り線側に立っていた。監視員は事故当時、下り線側から踏切に近づいた
車を止める一方、上り線側から来た車も停止させた。この間に自転車に乗った男性が踏切内
の歩道部分を渡ったという。監視員は気付いて制止したように見えたという。
現場近くの住民によると、現場近くには国道8号のほか、北陸新幹線の建設工事現場も
あるため、ダンプカーなど大型車の通行も多い。監視員が1人だったことについて、同支社は
「交通量が少なく、監視員を配置しなくてもよい場所だったが、今回は安全に配慮した。1人
で対応できると考えているが、事故が起き大変申し訳ない」としている。
同支社によると、この事故で列車の運休や遅れが発生し、計約500人に影響があった。