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清野はこんなこと考えてるんだな
やる気がないなら鉄道部門は東海に譲ってくれ
JR東日本社長 清野智 (週刊ダイヤモンド2009年10月10日号)
人口が減少すれば当然、将来の鉄道収入はダウンしていく。
一方で今後10年は運賃の値上げをするつもりはない。
その穴をどのように埋め合わせるかが課題だが、
今まで以上に鉄道以外の収入を伸ばしていくつもりだ。
駅前開発はまだまだやれるところがある。
各地で駅周辺の不動産開発に、可能性を探っていきたい。
もちろん非運輸事業ばかりに投資をするのではなく、鉄道を進化させるための車両の技術開発にも積極的に力を入れている。
新幹線では、時速320キロメートルで走る新型を開発中だ。
ローカルエリアのためにはリチウム電池を搭載したプラグイン車両を研究中だ。
駅で充電して50~60キロメートル走り、次の駅でまた充電するという仕組みだ。
全国を一元的に経営していた国鉄時代には、総裁が全国の現場をくまなく回れたかといえば、多分できなかっただろう。
分割されたことで我々は現場、地域の声をつぶさに聞けるようになった。
その声を経営に反映させていきたい。