10/01/15 18:12:22 Jkj3Kv2+0
>>870
「単現示方式」をもう少し補足すると、
「停止現示」とそれ以外の「非停止現示」に分けて、
「停止現示」は目前約600m以下の先に設置の信号機までの距離を送り、
「非停止現示」(=YY、Y、YG、G)は一括してその次の信号までの距離を送る方式。
その次の区間長を加えた距離データを送るってことです。
こうすると、信号系からATS-PTに送る現示データがR:停止のon-off 1本だけで済み、
他の現示信号を取り出す必要が無くなってコストダウンが図れるのですが、
減速性能に比べて区間長が短いと、G現示なのに最高速度では走れなくなり、
そのため手前区間に取消地上子を設置したり、そこだけ多現示方式にする必要があると。