10/01/13 07:47:48 bZN5riFX0
>>867
補足VTHNX! 1200bpsだけじゃ、たしかに全体の動作を誤解されかねませんね。
それまでの変周式じゃ1ビットづつしか送れなかったのが、まとめて48ビットを4回も送るなんて革命的事態だったわけで。
当時の画期的ISDNは遙か過去のもの、と思いきや、
選挙レンタル屋さんの貸し出し電話資材は1回線で2本電話を繋げるISDNなんだそうで、
いまだにしっかり活きてるんだとか!電話作戦用だから番号は共通でOK。
>>865
> ATS-Pが1200~2400bpsの通信速度 > それで足りてるのか(驚
それを言いますと、ATS-PN、-PT は信号現示のリレー論理で地上子発のコマンドを切り換えてる訳で、
EC方式だとこのEC地上子通信部分の速度が1200bpsで、通信量に対して遅くはないわけです。
「絶対位置基準車上演算パターン方式」を取り入れたのがATS-Pの決定的に優れた点で、後のD-ATCに採用されましたが、
その装置実現にどんな部品で構成するかは時代時代で大きく異なる訳です
沖電気あたりが1200bps~2400bps程度の通信ボードを作って電機各社に納入していた時代。(ICは日立製だったり)
銀行オンラインのNCUにもこれが入ってデスクトップPCくらいの大きさで支店階段裏とかに鎮座してました。
このボードをワープロに取り付けると+\25万で、相方も同額で値引きさせて計\40万。その転送ソフトがファイル単位じゃなく、フロッピー丸ごとコピー!
フロッピー丸ごとを専用ワープロ界じゃ「ファイル」と呼んでたもんで、勘違いされて通信回線を通してのFDコピーになったらしい→sharp WD-(w