09/08/21 18:46:35 N88uk3dZ0
>>77
ATS-X当初の解説と違うのが2点。
1).路線のデータベース方式採用で地点速度制限実施。(当初は触れてなかった?)
それに伴う絶対位置地上子の設置。
2).現示アップを軌道回路から行う記述は消えてしまい、取り消し地上子2機に変わる。
解説に???なのが、
「互換性」:Pには無いが、Xにはある。当初から一貫した説明だが、
Xにも互換性は無く、地上&車上ケーブルの共用で低コスト化。
リレーレベルの送受にLPFを入れて400HzX動作電源と分離してるだけ。
それならPだって直下を除きPNで共用可能で、Pに繋がる鉄道にあえてX採用の理由なし。
& 空転・滑走を考えれば、制御箇所前にはマーカーが欲しいから、
速度制限地上子を置くかマーカー地上子を置くか、直近の信号地上子をマーカーに
するかの選択になり、解説に言うような有利性はそんな現れない。
どうも釈然としないシステムだ。
制御の一対一対応の原則から考えて、もっともそれに近いのはPで、
データベース方式はケーブル工事コストなどからの止むを得ない逸脱だけれど、(DB方式はできたら避けたい選択)
信号区間ごとにアドレス-サブアドレスを付して直結とかの工夫で一対一対応復活実現の可能性も・・・・・。