09/08/25 00:28:28 Dxtefcke0
>>98
少し意味が違う。
制御振り子の実績で、懸念した誤差が許容値だったことでD(S)-ATCにも採用され
更にATS-X改にも採用されたのは確か。(但し路線毎の制約が付き支線や経路違いで離合を繰り返す用途は大変。)
しかし制御の原則としては、原因個所から直接制御値を得ることを目指したい。
途中に様々の誤差や錯誤要因を入れたくないためだ。
ATS-Pはその原則にかなり忠実だが、路線の最高速度設定などは規定されてない。
今後の改良の方向としては、通信ケーブルの容量増などとの絡みで、そこから各地上子にコマンドを送信するなど
一対一対応実現の可能性はあり、そうすると路線専用では無くなる。
走行距離は、原理的には速度の時間軸積分だが、実構成としては速度発電機のパルスカウントが簡単で正確だったりする。
機関車が空転すると距離が狂いPパターンに当たって非常制動とか、パターン方式の使いにくさの話も伝わっている。
この点PもPsもDも車上演算パターン方式であり変わらない。Psだから拙いなんて主張は寡聞にして聞いたことがない。
あるべき構造との差違と、主観的好みとの見分けも付かないで噛みつくだけってのも惨めだね。