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JR脱線事故車両の車掌「精一杯やった」
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JR福知山線脱線事故を起こした電車に車掌として乗務していた松下正俊さんが、復職先に駅勤務を提示されたのは不当として、
JR西日本に車掌としての地位確認を求めた訴訟の口頭弁論があった。
松下さんに対する尋問が行われ、「車掌の仕事が好きで天職と思っている。車掌として復帰したい」と訴えた。
松下さんは事故後の状況について「車両に行って『けがされたお客さまいませんか』と叫び、指令に報告と救急車の要請をした。
担架で運ばれる女性に頭を下げて謝った。できることを精いっぱいやった」と述べた。
JR西側の代理人は「あなたはパニック状態になり、乗客の救護や二次災害を防ぐ措置をしなかった」と指摘。「被害者や乗客に、不安に思う人もいるのでは」と尋ねると、
松下さんは「いると思うが、そういう方ばかりではない」と反論した。