10/06/06 10:49:50 wHF/C1Gw0
>>499
JR西が行った方向優先梃子無断設置・無断使用の重大性がまだ裁判ではきちんと論じられていない。
他社線を制御してしまう権限逸脱の問題だけで、それが直接どれほど事故発生に影響したかの論議が不足している。
SKRは元々は国鉄信楽線で、分割民営化を機に数ヶ月後三セクとして県と市が運行を引き継いだもの。
広域CTC化に際して終端信楽まで亀山CTCの領域にしていれば、方向優先梃子設置にまつわる異常現象は
亀山CTCで総て把握できて、信楽駅の信号固着現象も判り、少なくとも応急対策は採られて事故にはならなかった。
それを貴生川駅を境界としながら境界外の信楽領域に制御を伸ばしていたことで
信楽駅での異常をCTCからは掴めなくし、信楽駅では原因が判らなくしたことで事故発生に繋がった。
貴生川駅でのSKR関係の様々の異常動作は総て把握されていて、対応マニュアルが作られて配置されていたから
貴生川駅では当面は運行できたが、事故発生でJR西はすぐに方向優先梃子の影響に気付き、その日のうちにマニュアルを改竄、
3種のマニュアルを作って事故の原因の隠蔽を図った。
JR西自身が他領域制御の重大性を一番良く知っていたということだが、3回の裁判ではまだこれが主張されていないようだ。
小野谷信号所新設工事の打合せ時に下請け会社が他社領域制御の不当を指摘してJR西が一旦は引いた基本原理を
一方的に無通告で無視して「領域外制御」となるSKR小野谷信号所上り出発信号に対する方向優先梃子を設置したことで
「簡単には発見できないトラブル」を発生させ連鎖的パニックから大事故に至った。