09/06/18 00:33:09 ioXJkLyy0
奈良県→近鉄グループの奈良交通による見事な一極支配、自治体受託路線を除けば他社路線が二つほどしかない
三重県→三岐鉄道を除けば近鉄グループの三重交通グループがほぼ全体的に支配
近鉄は全県掌握が上手い。
和歌山県→県境は奈良交通と三重交通が殆どを抑える、白浜地域は近鉄直属の明光バス、太地町も奈良交通が支配
南海グループはりんかんバス・御坊南海・和歌山バスグループ・熊野交通とあるが、
県内各事業者同士に横の繋がりが無く、県内戦略は失敗気味
地域別に事業者があることは、細やかなサービスを提供する上ではマイナス点ではない
だからバス会社が複数あることで和歌山県のバス交通施策が奈良県や三重県に劣るとは思わない
しかし、県内の横断・広域事業者の不在という点で南海グループのマイナスイメージは否めないな
和歌山バスは奈良交通に比べ会社としての規模がショボすぎる、和歌山市のバス路線は決してショボいほどではないのにな