09/06/15 22:18:29 fuPAIhnE0
>>800
劇中本編でソドーに来るまでの経歴が語られているのは以下の連中。
・ゴードン:本人いわくロンドンのキングズクロス駅にいた。(12巻2話)
・ダック:同じくロンドンのパディトンにいた。(同上)
・スカーロイ&レニアス:スカーロイいわく、イングランドの工場(*1)で作られ、船でソドー島に来た。(20巻1話)
(*1…ちなみに劇中で述べられてないが、タリスリン&ドルゴッホと同じ工場なので、「ホワイトへヴン市」生まれのはず。)
・レックス&マイク&バート:「ついこの間までイングランドにいた」とレックス。(22巻1話)
以下、実在車両なので経歴がはっきりしているもの。
■シティ・オブ・トルーロー、
1903年スウィンドンの工場生まれ、大西部鉄道で運用され1931年引退。現在はヨーク市の博物館に動態保存。
■タリスリン&ドルゴッホ、
1864~66年ホワイトへヴンの工場生まれ、以後現在までずっとタリスリン鉄道で動態保存。
■ステップニー、
1875年ブライトンの工場で完成、LB&SCR(*)で運用され、1960年からブルーベル鉄道で動態保存。
(*2…London, Brighton and South Coast Railwayの略。ちなみにステップニーの仲間は数が多いので調べきれませんでした。)
■フライング・スコッツマン、
1923年ドンカスターの工場生まれ、同名のロンドン~エディンバラ特急運行に使用されるも、1963年米国人実業家に売却、
1969年アメリカに渡るが、1972年持ち主が破産。その後英国人実業家に買われる…などして現在はヨーク博物館で修理中(動態保存)。