09/06/28 12:07:46 M15vHEGu0
読んだ。
原はもう「書き手」として終わってる。
自分が「マニア」から叩かれたなんて話は楽屋ネタで
そんなこといちいちネタにしなくていい。
第一、宮脇テーマの本にふさわしくない。原の愚痴を読みたい読者なんかいない。
平然と新しいネタを披露してくれたら見直されるかもしれないのに。
今後も自虐ネタでやってくつもりなんだろうか。それしかオリジナリティないか。
ま、それを除けばいい本だった。
今尾さんは最近新書を出したけど、彼なりの地勢観が好ましかった。
彼だけでコラムを書いて欲しかったな。
有栖川氏もとっておきのネタを出してくれてるし、
他の執筆陣も宮脇文学に関わる楽しさや喜びが読み手に伝わってきた。
そう思うと、原が対談レベルの登場にとどまってくれて良かったのかもな。