09/01/05 02:36:34 Q9lKpXVq0
間藤に行ったのは3回か。
初間藤は宮脇翁の顰に倣ったわけではないが、足尾-間藤間を乗り残して自分の足で到達。
事情はこんなふう。
足尾の家並みを見下ろし通洞の駅を列車が出たあたりでふっと意識を失った。
気がつくと列車は広い構内を持つ駅に停車していた。
(ああ終点なんだ)と慌てて下車。
下車する際、ドア近くのシートに乗客がふたりばかり居たが、
折り返しの桐生行きの乗客がもう乗り込んでいるんだな、と認識。
駅舎に向かったところで、さっき降りた列車が桐生とは反対方向に動き出した。
(いったん引き上げ線に入るのかな、でもなんで客を乗せたまま? なじみだからかな?)
このあとはバスで日光に向かう予定で、意識はバスの方に。
降りた列車のことは深く考えなかった。