10/03/06 23:23:20 FCCaeUJy0
◇2009年 全日本選手権SP基礎点ランキング
基礎点 TES PCS TSS 認定されたトリプルジャンプ
1位藤沢亮子 31.90 34.30 21.52 55.82 ルッツ+フリップ
2位中野友加里 31.40 38.70 30.20 68.90 ルッツ+フリップ
3位今井遥 30.50 32.90 23.08 55.98 フリップ+ループ
4位後藤亜由美 30.00 33.80 22.16 55.96 フリップ+サルコー
5位友滝桂子 29.90 30.90 18.12 49.02 フリップ+ループ
6位安藤美姫 29.70 36.80 31.88 68.68 ルッツ+フリップ
7位鈴木明子 29.70 37.80 30.04 67.84 フリップ+ループ
8位國分紫苑 29.60 31.20 19.92 51.12 ルッツ+フリップ
9位高山睦美 29.50 31.68 23.24 54.92 ルッツ+フリップ
10位毛間内かれん29.00 29.30 19.20 48.50 フリップ+トウループ
12位村上佳菜子 28.70 33.80 26.48 60.28 フリップ+トウループ
13位中村愛音 28.70 32.80 21.80 54.60 フリップ+トウループ
14位浅田真央 28.70 36.84 33.28 69.12 フリップのみ ←←←←●
ノービスの子供たちにも負ける演技内容に、他とは次元の違うPCSの山盛りで
「11位」の真央を「1位」にしてもらいました。
◆バンクーバー五輪フリー技術基礎点ランキング
1位 キムヨナ 60.90
2位 レオノワ 58.40
3位 ロシェ 58.38
4位 未来 57.33
5位 安藤 57.20
6位 浅田 55.86 ←←←←● 圧倒的な技のレベル格差!
◇バンクーバー五輪フリーPCSランキング
1位キムヨナ 71.76
2位ロシェ 68.48
3位浅田 67.04 ←←●3Lをミスしたうえ、3Tが0.44点しかない1Tになってもコレ
3位レピスト 62.72
4位安藤 61.60
5位未来 60.56
基礎点が6位でPCS は3位。フリーで2位にあがり銅のロシェとはわずか0.44点差
ミス2つもあるのにフリー合計は131・72のパーソナルベストを叩き出しました。
どう考えても、ジャッジに感謝こそすれ文句を言う点数ではありません。
■浅田真央の4年間
2006-07 トリノ五輪メダリストの荒川、スル、コーエンの事実上引退によって
新世代としてスタートするも、初戦のスケートアメリカで安藤とマイズナーに完敗。
実際にはTESでさえマイアーにも負けていたが謎のPCSでどうにか3位になり、
ファイナルへの可能性が残された。続くNHK杯では地元八百長採点によって
当時の世界最高得点を爆ageでマーク。全日本では爆ageで初優勝。
これにより勘違いし始め新年の抱負で世界選手権で「220点、」などと大法螺を吹く。
世界選手権ではSPのコンボで要素抜けを犯し最終グループ落ちが確実な状況だったが、
謎のシーズン最高PCSテンコ盛り得点でどうにか最終グループに残ることが出来た。
これによりSPでは中野が7位となり被害者となる。
フリーのトリプルアクセルでは明らかなツーフットだったにも関わらず演技途中で
ガッツポーズまでやらかし、演技直後には泣きべそをかく。このあとマイズナーと安藤が
残っていたが、優勝を確信したかのような振る舞い。最終滑走の安藤がノーミス演技
によって優勝を浚われると便所に篭る。世界選手権後、「4回転ループ」宣言。
2007-08 ルッツとフリップのエッジエラー厳格化がスタート。世界女王安藤、前世界女王マイズナー
などはエッジエラー対策を模索し前半低迷。浅田はエッジエラー上等姿勢を強める。
ロシア杯でキム・ヨナがシニア転向後、初めてフリーノーミス演技を披露し世界最高得点をマーク。
事実上のキム・ヨナ時代の幕開け。浅田はフルッツを姑息に利用し、
世界選手権ではキム・ヨナのSP出遅れによってどうにかタナボタ世界女王へ。
しかしながらこの優勝は世界選手権での歴代最低得点という低レベルな優勝であった。