10/02/21 03:13:06 bq/nA7Vo0
埋め支援がてら、スケーツ（笑）スレから懐かしのケータイ小説を抜粋。
305 名前：氷上の名無しさん[sage] 投稿日：2009/01/30(金) 01:17:07 ID:e+GJR58+0
やったーADSLに会ったよー（＾o＾）ﾉ （ユーロ男子スレより）
──アタシの名前はフィギュアファン。背中に荷物を負った観光客。フィンランドで一人旅中の日本人♪
アタシがつるんでる友達は今回はいない。
一人でもやっぱり旅は楽しい。今日もたくさん思い出ができた。
一人だと自由に行動できるよね☆そんなわけでアタシは欧州選手権を見に行くことにした。
がんばった自分へのご褒美ってやつ？自分らしさの演出とも言うかな！
｢すごい熱気｣・・。そんなことをつぶやきながら盛り上がる観衆に軽く溶け込む。
｢わーわー！ きゃーきゃー！｣あっちからもこっちからも同じような歓声が上がる。
会場の熱気はすごかったけど試合内容は割愛。放映されたものを見て欲しい。
｢とことこ・・｣・・・またか、と空港で並んでいたアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと通り過ぎる男の顔を観た。
「・・！！」
・・・チガウ・・・今までの通行人とはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「（金髪美少年・・！！・・これって・・？）」
男はアドリアンだった。腰パンだけど超紳士な語りで写真を快諾してくれた。
「僕頼んでみていいですか」べるるんに撮影を頼んでくれた。
｢カッシャ！カシャ！｣本来の旅の思い出が吹っ飛んだ。スウェーデン（笑）