10/01/25 14:09:54 OPj+sPkr0
フィギュアスケートの神に愛された寵児、100年に一人の大天才
ロシアのエフゲニー・プルシェンコ選手がメディアにこういう発言をしたらしいですね
【ユーロ後】
ええ嬉しいです。どうやって喜ばずにいられるでしょう?
3年の休息を経た後の、6度めの欧州タイトルですよ
毎日練習を重ねずっと競技をしていた選手たちに勝つことができ
本当に喜ばしく思っています
僕が復帰を口にしたとき彼らは信じず、不可能だと言いました
だから僕は彼ら全員を破ったことが嬉しいです
僕が留守にしていた間みんなリラックスしていましたね
あれは、もはや男子の滑りではありませんでした
女子のものでした
ごめんなさい・・・ でも事実です
大手術を繰り返したボロボロの体、フィギュアスケートでは老人に値する年齢、
誰の目から見ても復帰は絶望的だった状況でここまで戻してきたことは掛け値なしの賞賛に値します。
間違いなく史上最高のフィギュアスケーターでしょう。
しかし、最高のフィギュアスケーターではあるけれど人徳という点においては尊敬に値する感性をお持ちではないようです。
彼が留守にしていた間の4回転無しでの世界王者はジェフリー・バトルとエバン・ライサチェクですね。
彼らの演技は史上最高の選手から「男子シングルとしては見る価値の無い演技」と認定されてしまったわけです。
何を以って魅力的とするかの感性は人それぞれであって他人から強制されるものではありません。
しかしその感性に少なからぬ影響力を及ぼし「良し悪しの基準」を与えてしまう存在というのは居るものです。
「男子シングルとしては見る価値の無い演技」であるバトルとライサチェクはいつまで氷の上に居られるでしょうか?
いえ、氷の上に立つことに耐えられるでしょうか?