09/12/06 01:45:15 a3ecpdjwO
キムと安藤の演技を見て、正直気持ちが晴れない。
ジュニア以下の構成にマイム多用、履き違えたジャッジの表現力解釈に迎合し、
高難度ジャンブを回避。自分の順位のみが重要で、そこには、より高くより遠くへと自分の限界に果敢にチャレンジするアスリート魂のかけらも見当たらない。
みどりが前半ミスした3Aを後半に再度チャレンジした姿勢、
真央が3A2回構成に入れても繋ぎやステップに決して手を抜かない姿勢、
そんな限界ギリギリだけど乗り越えようとするひたむきな眼差しに心打たれるのではないだろうか。
得点に感動するのだろうか?順位に心打たれるのだろうか?メダル獲得に尊敬するのだろうか?
いつかはスポーツの本質に戻ることを信じたい。
会場では、一位二位ではなく、アッコの演技にその日一番の拍手が起きた事実を、ジャッジや選手達は決して忘れないで欲しい。