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モスクワ共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦、
ロシア杯の女子で5位に終わった浅田真央(中京大)が25日、モ
スクワで報道陣の取材に応じ、今季のショートプログラム、フリーとも使用する曲を変更しない考えを明らかにした。
今後の方針についてタラソワ・コーチと相談したという浅田は「先生は迷っていたが『自分は気に入っているからこの曲でいきたい』と言った」と話した。
トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を計3度跳ぶ演技構成も変えないという。
GPファイナル進出は厳しく、今後は日本で調整する意向で「方向性は見つかったので、全日本選手権(12月・大阪)に向けてしっかりやりたい」と落ち着いた表情で巻き返しを誓った。
GP2勝目を挙げた安藤美姫(トヨタ自動車)は「出だし(初戦)は良かったというくらい。次はジャンプのミスなく、まとめられるようにしたい」とGP第4戦のNHK杯(11月・長野)を見据えた。