09/05/09 01:44:55 fdPgPz9s0
ついでにいうとサーシャは現役を続けないでいたことが
むしろジャッジ間のなかでそのサーシャの表現をもう一度見たいという
渇望感と彼女の表現に対する「神格化」されたイメージを
助長させてきたとおもう
スケートファンだって「見たい」っておもっている人が
大勢いるのと同じように、ジャッジだってそう思ってるって
おそらく現役続けてたら完全に技巧派に負け続けていたと思うけれど
現役退きながらもショースケーターとしてやってきたことが
スケートファンの中でのサーシャに対する価値をむしろ高めてきた
って感じ
本来ならスポーツアスリートとしてずっと競技試合に出て
研鑽しているシーズンコンペティターのほうが
“競技”スポーツでは評価されるべきはずなんだけどね…
それが必ずしもそう思えないのはフィギュアスケートがもつ
“アスレチズム”と相反しかねない芸術的特質からくるんだろうなと