10/04/01 18:17:13 faS/OeTV0
2006年~2009年のルール改正って、その年のワールドの女子優勝者を
ターゲットにした「連続殺人事件」みたいだ。
キミー→殺害
安藤 →致命的な負傷を受けたが命は取りとめた
浅田 →未遂に終わったが、逆に警戒を続けざるをえなくなった
その一方で、柔軟性の基準が superior flexibility から
good flexibility に変更になるという不可解な変更も行われてる。
スポーツが身体能力の向上を目指さなくなるってどういうことなんだ。
①ジャッジの匿名性を廃する
②「芸術表現」と「スポーツ」の本質をふまえた評価基準を設定する
①はジャッジが不正に走るインセンティブを抑制するため、
②は選手にアスリートとして当然の向上に向けてのインセンティブを与えるため、
細部の調整はともかく方向性としては大きく上記の変更をしないと
もはやフィギュアスケートはスポーツではない、というのが
今回のワールドの女子の採点(フリーに限らず)で再確認されたことだと思う。