09/06/02 23:10:50 0U0G5SZc0
日本テレビ系の情報番組が、有名焼き肉店の“秘技”として、
肉の味を良くするために肉塊を厨房の床にたたきつける模様を放送したところ、
「不衛生だ」との指摘がネット上であふれ、地元の保健所にも同様の声が寄せられたため、
店側が業務改善書を提出していたことが2日分かった。
肉のたたきつけは同店が長年続けてきた独自の技法だったが、
テレビ出演によるPRがアダとなってしまった。
問題のシーンは先月31日、日テレの情報番組「The サンデー NEXT」の
「池袋肉食べ放題戦争」のリポートの中で放送された。東京・池袋の人気店「焼肉清江苑」
の2人の調理人が「床に肉をたたきつけておいしくする」として、
厨房の床に牛肉の塊を何度もパーン、パーンと力強くたたきつけるシーンが流された。
同店は韓国人シェフが1969年に開店した焼き肉専門店で、東京中央卸売市場から
毎日取り寄せる新鮮な肉と本場韓国の味付けが人気。
韓国人スタッフが作るオリジナルメニューも人気で、グルメサイトなどでも高い支持を得ている。
だが、放送直後から同店や地元保健所には「本当に床にたたきつけているのか?」
「不衛生だ」といった問い合わせが多数寄せられた。
これを受け、一部のネットメディアには日本テレビの“やらせ”を指摘する記事も掲載された。
だが、同店の運営会社「セイコーグループ」の高峰昌範・営業部長は夕刊フジの取材に、
「1日に、地元の保健所に業務改善書を提出し、今後はたたき専用台を設置して
衛生管理を徹底することを報告しました。
多くのお客さまにご心配とご迷惑をおかけし、本当に申し訳ございません」
と語り、放送内容が事実であったことを明かした。(>>2-以降に続くです)
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