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オール讀物 2009年 04月号
『浅田真央への手紙』というタイトルで、浅田選手がまだ有名になる前、名古屋の料理店で
交わした「世界一って、どんな気分なんだろうね?」という話や、お母さんが語る「(真央
は)まじめで考え方が古い。」という話、そして宇都宮さんが会場で見聞きした、今年の四
大陸選手権にまつわるエピソードなどが載っていました。
私は宇都宮さんのふわふわした文章がちょっと苦手で、正直そんなに期待しないで読み始め
たのですが、「ロサンゼルスの世界選手権が終わったら、浅田サイドは闘い方をがらりと変
えてくるだろう。」という予言めいた言葉や、この2大会、五輪で前年度の世界チャンピオ
ンが金メダルを取っていないことについて、スケート関係者が語ったという「オリンピック
に勝つためにはね、・・・(あとは本誌をどうぞ)」など、示唆に富む話が多くて、なかな
か面白かったです。また記事の後半では、「ロスではパーフェクトな演技をする。」という
浅田選手のナイスな意気込みも紹介されていて、これはひょっとしたらジャンプ構成に何か
変化が?と、とてもワクワクしてしまいました。