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だが、母娘の間は常に確執と和解の連続だった。
ヨナは一日中、自分にむち打つ母親を恨めしく思った一方で、母親は自分の
気持ちを分かってくれない娘を薄情と思っていたかもしれない。パクさんは
今でも「ヨナが思春期のころは毎日が戦争だった」と言う。一度、娘の練習
態度が不満で、「罰としてリンク100周」と言ったところ、頭に来たヨナは
本当に100周したことがあった。母親の手帳には、「正」という字が20書か
れていた。この様子を、ほかのフィギュア選手の家族たちは目を丸くして見
ていたという。「頑固一徹」は遺伝だったのだ。
2006年3月にキム・ヨナが世界ジュニア選手権で優勝した時のインタビューで、
記者はヨナに「自分に女の子が生まれたら、フィギュアをやらせたい?」と
質問した。返事は「いいえ」だった。一番驚いたのは母親だった。
パクさんは「どうしてさせたくないの?」と娘を問いただした。すると、
ヨナは「わたしがとてもつらい経験をしたから。やる人も、やらせる人も。
だから、させない方がいいと思う」と答えた。それを聞いた母親の目には涙
があふれた。母親は娘もフィギュアをすることを幸せに思っていると考えて
いたのだ。「鉄血ママ」が記者の前で涙を見せたのは、その時が最初で最後の
はずだった。しかし、その母親もキム・ヨナが28日のショートプログラム(SP)
でパーフェクトに近い演技を成し遂げ、優勝を「予告」すると、喜びの涙を流
したという。
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真央ママも英語叩き込んでいたらな・・・。そりゃ無理か