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漫画
アニメーションと同じく、漫画の海賊版でも舞台を勝手に韓国に変更し作品内の描
写を改竄することが行われていた[8][9]。USTRの報告書でも指摘されているように
、減少はしているものの、韓国では現在もなお漫画を含む海賊版の書籍が販売され
ている[1]。
[編集] プラモデル
韓国の大手玩具メーカーアカデミーは、日本のタミヤやハセガワの製品からコピ
ーしたプラモデルを多数販売しており、タミヤの場合は
自らの発行する書籍において名指しで批判
主催する見本市に日本国内向け輸入代理店の参加を拒否
などの対応をとっている。詳細はアカデミー科学およびプラモデル#メーカー間の
コピーを参照のこと。なお、通常、プラモデル自体には著作権はないため、プラ
モデルの知的財産権による保護は、プラモデルの意匠権、製造メーカーの商標権、
プラモデルの原型となったキャラクターの著作権、商品パッケージの著作権等によ
ることが多い[10]。
[編集] テレビ番組
韓国の地上波放送局が、日本をはじめとした他国のバラエティ番組や歌謡番組の
フォーマットを無断使用していると見られるケースが多く見受けられる。
例えば、フジテレビが「トリビアの泉」の構成をKBS第2テレビ(「スポンジ」)
とSBSテレビ(「テレビ奨学会」)に盗用された疑いがあるとして、法的対応を
検討したことがある[11]。
2007年4月16日に放送された日本テレビの行列のできる法律相談所では、韓国で
そっくりのフォーマットの番組が放送されていることが紹介され、出演した弁護
士から、番組のアイディアの盗用は著作権侵害にあたらないものの、業界の慣行
に反するため法的問題が生じうるとの指摘や、具体的表現が類似する場合には著作
権侵害の可能性もあるとの指摘等がなされた。
[編集] 音楽
国際レコード産業連盟(IFPI)の2004年の調査によれば、韓国のレコード・CD市場
のうちの
16%を海賊盤が占めている[12]。また、IFPIは、2006年の報告書で、韓国でのP2P
等のインターネットを通じた著作権侵害の問題を指摘している[13]。
楽曲の著作権侵害の著名な例としては、日本国内でNHKが放送した冬のソナタのテ
ーマソングが挙げられる。この曲は雅夢の『愛は陽炎(かげろう)』との共通点が
非常に多く、特にサビの部分はコピーと言っても差し支えの無いレベルである。
また、海外の著作権者らが韓国のミュージシャンに対する訴訟に及ぶ例も散見され
る[14]。