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◆「韓国」は在韓米軍に「慰安婦」を提供していた!
ロクな調査もせずに発表された時の官房長官談話によって、
今でも韓国から非難され、謝罪を要求され続けている旧日本軍の「従軍慰安婦」問題。
が、ここにきて、その韓国政府自らが、かって在韓米軍に「慰安婦」を積極的に
提供していたとの証言が飛び出した。
<元売春婦らが、韓国と米国が基地付近の売春を可能にしたと述べる>―。
今月8日、米紙『ニューヨーク・タイムズ』が、こんな見出しの記事を掲載した。
同じ記事は同紙傘下の『ヘラルド・トリビューン』紙翌日付にも掲載されているが、
いずれも国際面と1面で半分近くの分量を割いた記事だ。
執筆者は、両紙のソウル特派員である崔相薫(チエ・サンフン)。
<韓国は長年にわたって、旧日本軍向け売春施設で韓国やその他の地域の女性が
働かされていた戦時下の最も醜い歴史の一章、いわゆる従軍慰安婦問題について、
日本政府がその責任範囲を曖昧にしていることを厳しく批判してきた>
という書き出しの後 、記事はこう続いている。
<そしていま、今度は、韓国の元売春婦グループが、北朝鮮から韓国を防衛していた
米軍兵士を相手に、自分たちにセックスをするよう奨励するという、別種の虐待を
行なったとして、自国の元指導者を告発した。彼女たちはまた、韓国の歴代政権
および米軍が、1960年代から1980年代にかけてセックスビジネスに直接かかわり
米軍兵士が性病に罹らないように売春が行なわれるよう、性病検査および治療体制を
共に構築したとして、利用者を告発している>
<これらの女性たちは、(中略)韓国自体の歴史を厳しい目で検証することをせずに
日本からの賠償を求めるのは偽善だと、歴代韓国政府を非難している>
そして崔記者は実際に米兵士相手の「慰安婦」だったという金愛蘭(キム・エラン)さん
(58)に取材し、<韓国政府は、米軍相手の大手売春斡旋業者でした>という指摘や
<政府はGI相手にできるだけたくさん商売するよう熱心に奨励し、私たちを
“ドルを稼ぐ愛国者”として賞賛したのです>との悲痛な訴えを引き出し、さらに、
他にも7名の元「慰安婦」らに取材した結果、
<米韓当局は、番号札を用いて女性を識別し、兵士達がセックスの相手をより容易に
見分けられるよう、売春宿に番号札の着用を強要していたと女性たちは述べる>
<性病に感染していると見なされた売春婦たちを韓国警察が連行し、女性たちに
よれば、窓に鉄格子がはまったいわゆる“モンキーハウス”と呼ばれる監視施設に
監禁したという。この施設で、売春婦らは性病が治癒するまで治療を受けることを
強要されたという>などの証言も得られた。
同紙が独自に韓国および米国の公文書を調査した結果、
<これら公文書の中に、女性たちの主張の多くを裏付けるものが見つかった>
<韓国では売春は違法であるにもかかわらず、基地付近での売春を韓国も米軍も
容認していた、何十年にもわたり明らかであった>とも指摘。
この後、記事は元韓国政府の役人、内務省副大臣らの過去の証言、それに
研究者らの解説も載せ、最後に、<名字だけを公表するという条件で取材に
応じてくれたジョンさん(71)>の、こんな叫びで締め括っている。
<自分の人生について考えれば考えるほど、私のような女性は、わが国と米国との
同盟関係の最大の犠牲者だという気持ちが強くなってきます。振り返ってみれば、
私の身体は私のものではなく、韓国政府、そして米軍のものであったと思います>
当事者の証言や関係者の取材、そして独自調査も踏まえた、なかなか読み応えのある
スクープ記事なのだ。
▼ソース:週刊新潮1月22日号(P30~31)を記者がテキスト起こし。
記事は引用したものです。全文は誌面をご覧下さい。
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