10/01/31 20:22:43
「私には、みんなに言えない秘密があるの。でもいつか、近い将来話せるかも知れない。アムロには私を信じていて欲しいわ」
アムロに近付いてくるセイラは、自分のマグカップの中味を一口啜ると、それをテーブルに戻した。そして、制服のズボンを脱ぎ始めた。
「セ、セイラさん、何を…」
ブラジャーと同じようにフリルで飾られた、アイボリーのTバックパンティーが露になる。透き通るように白いセイラの肌が、アムロの目に眩しく映えた。
「あなたを慰めてあげたいの、アムロ。あなたはいつも、私達の命を精一杯守ってくれてる。今だけでも、恩返しがしたいのよ」
そう言ってセイラは、後ずさるアムロの前に跪く。そして彼のズボンのファスナーを降ろした。
アムロはまるで痴呆のように思考停止してしまっている。実は、先の飴色の液体には媚薬が混ぜられていたのだが、彼がそんなことを知る由もない。
ただ、目の前に曝け出されているセイラの美しい裸体と、ズボンの中から引き摺り出された煩悩の塊を弄ばれる心地良さに、何も考えられなくなっているのだと感じていた。
「力を抜いて…私に全てを委ねて…」
囁くセイラは、ついにアムロを喉奥まで咥え込んでしまう。アムロが女のような悲鳴を上げた。
チュバチュバと淫靡な音が響く。息を荒げ、アムロはおそるおそるセイラの金髪に触れる。サラサラの美しい髪は、アムロの指股の間を舐めるように擦り抜けていった。
アムロの怒張が、暖かく柔らかいセイラの口唇に何度も扱かれ、繰り返し舐められている。精一杯に膨らんだアムロの先端からは、先走りのヌメリが迸っていた。
「ああアムロ、感じてくれているのね?…嬉しいわ…」
濡れた瞳が上目遣いでアムロを見やる。フワフワの掌が皺袋までを優しく撫でている。セイラは頭を前後に動かし、巧妙に左右の捻りも加えながら、アムロの煩悩の根源を煽り続けている。怒張はもう、限界に近付いていた。
「セイラ、さん…もう、僕は、我慢できない!」
アムロはいきなりセイラに襲い掛かった。ブラとパンティーを毟り取り、床に押し倒すとのし掛かって彼女の美乳を揉み潰した。
「ああんっ…いいわ、アムロ!」
上気した頬と潤んだ瞳で、セイラが甘い鼻声を絞り出す。裸体をクネクネとうねらせながら、彼女は柳眉をキュウと窄めた。
焦ったアムロは、何度も怒張を突き立てたものの、的を巧く射抜くことができない。ねだるように腰を突き出すセイラは、情けない表情を曝すアムロの唇に思わずむしゃぶり付いた。
積極的に舌を絡め、唾液を啜る濃厚なキスは、アムロの意識を真っ白に飛ばして、彼の全身から余計な力みを取り除いた。
先刻までの失敗が嘘のように、今度はスッと怒張が花壺に収まっていく。アムロが腰を突き出すと、セイラは、深く繋がった満足感にたまらず仰け反った。
「ああーんっ!あんっ、ああんっ!」
セイラが何度も嬌声を放つ。アムロが力任せの抽挿を始めると、彼女は更に大声で泣いた。
花壺には大量の蜜が溢れ、ジュプ、ジュプ、と音を立てて、肉の交わりにリズムを与えている。つきたての餅のような柔らかな襞に包まれて、アムロの怒張は真っ赤に充血していた。
「僕は…ああ、僕は、もう出ちゃう!…セイラ、さん!」
叫んで、アムロの怒張が弾けた。魂消るような悲鳴を上げて、セイラがアムロの白濁の欲望を受け止める。子宮の奥に放たれる大量の熱い飛沫に、セイラの全身の産毛が逆立った。