09/11/20 23:40:42
この間あったトレミーでの忘年会。
くじ引きであたった人は幹事が用意したパーティーグッズを身に付けなければならなかったのだが
今年脱獄したばかりのアレルヤ君(24歳)に、メイド服が当たってしまった。
アレルヤ君はオシャレには気を使うタイプだったので
誰もが嫌がって着ないだろうと思っていた。
ところが、「ちょwww どうしようwww サイズ合うかなwww」と言いながらトイレへ向かうアレルヤ君。
数分後、トイレから戻って来たアレルヤ君はネコ耳メイドになっていた。
アレルヤ君は最近まで超兵をやっていて、ガッチリした体型。
サイズ的にもピチピチにはちきれそうになっていて似合うわけもなく、全員が大爆笑。
本人はからかわれ、照れたり困ったりしていたが「スカートってすーすーするんですね」
などと素で答えていた。
さらに言われるままに「お疲れ様です、御主人様★」とビールをついで回り、どこでもすっかり大人気に。
普段は控えめでおとなしくトランザムをする人だったので、誰もが驚いた。
オペレーターの子が「アレルヤ君、嫌なときは普通に断って良いんだからね」と言うと、
(女の子で動物の着ぐるみが当たった子がいたので、交換することもできた)
アレルヤ君は「僕があそこで断ってたら皆が嫌な雰囲気になるじゃないですか。それに
僕が断ったものを他の人に回したら、その人だって気分良くないだろうし」
とさらっと答えた。
なんていい人なんだ…!
船隊ボレロを必死で拒否した自分が恥ずかしくなってしまった。