09/11/28 01:26:25
これが世界の歪みか
144:通常の名無しさんの3倍
09/11/28 02:06:15
>>143
そうじゃないだろ
145:通常の名無しさんの3倍
09/11/29 10:50:29
>>142
ああいった職種は必要ではあるが間違っても悪ではない、とおもうが・・・
146:通常の名無しさんの3倍
09/11/29 11:50:54
アレルヤ「マリー・・・・僕は必ず君を取り戻すよ」
マリーダ「私はマリーなどではない!」
アレルヤ「いいや君はマリー、マリーなんだ。」
マリーダ「だから人違いだっ!!」
147:通常の名無しさんの3倍
09/11/29 12:50:40
>>146
ジンネマン「ダメだダメだ!うちのマリーダはやらんぞ!」
アレルヤ 「そんな…お父さん!」
ジンネマン「てめえにお父さんと呼ばれる筋合いはねえ!」
マリーダ 「…なんだかカオスな状況になってきたな…」
マリー 「アレルヤは少し錯乱しているだけでいつもの事なのよ( ´∀`)
発作が収まるまでお茶でも飲みにいきましょう」
マリーダ 「…アイスクリームもあるのか?」
マリー 「ええ、あるわよ♪」
ほのぼのマリキュア
148:通常の名無しさんの3倍
09/11/30 01:42:50
ジンネマンwww
アレルヤ発作がおさまるまで無事でいられるのかコレ?お父さん怖いぞw
しかしざっとスレ見直したがコラボコンビの数だいぶ増えてきたな
俺のお気に入りはアニキュアとムリキュア
149:通常の名無しさんの3倍
09/11/30 16:23:12
ヒメキュアも好き(*´∀`)
150:通常の名無しさんの3倍
09/11/30 18:38:44
OO絡んでないけど実はキラキュア嫌いじゃないw
151:通常の名無しさんの3倍
09/12/01 22:40:58
荒熊「うちのむす………部下のピーリスは超兵だが働き者で真面目だし、上司思いの良い子だ。」
ジンネマン「うちのマリーダも寡黙だが根は素直だしいい子だぞ。お前とこのには勝ってるなww」
荒熊「なにおぅ」
アレルヤ「チチキュアとでも言うのか…………」
アルベルト「ベルリンのよりも高い壁が…………」
152:通常の名無しさんの3倍
09/12/02 00:35:52
>>151
ソーマもマリーダもいい娘なのはわかってるから仲良くしるチチキュアw
チチキュアといわれてつい巨乳の荒熊とジンネマンを想像したのは内緒だ
153:通常の名無しさんの3倍
09/12/02 02:39:53
>>151
チチキュアおとなげねーw
ソーマとマリーダがお互いに謝り合いしてそうだ
154:通常の名無しさんの3倍
09/12/02 08:45:06
もうアレルヤとアルベルトもプリキュアになってしまえw
ふたりはアルキュア
155:通常の名無しさんの3倍
09/12/02 12:38:56
スメラギ「プリキュアネタなのに私の名前が挙がらないのは何故なの…?」
こうなったら新約Zからフォウを連れて来るしか…
…だめだUCとの相性が悪すぎる。
156:通常の名無しさんの3倍
09/12/03 00:50:07
>>155
スメラギさんとフォウの組み合わせかー
巨乳&つるぺたなコンビだな
157:通常の名無しさんの3倍
09/12/03 09:29:19
フォウがきたらむしろソーマやマリーダと意気投合しそうだw
158:通常の名無しさんの3倍
09/12/03 20:55:58
アリーに買われるマリーダ
しかしマンコが緩い上に体中傷だらけなので
3日で別の娼館に売られるマリーダ
159:通常の名無しさんの3倍
09/12/03 21:02:14
アリー「あなたの体には元素が足りないわ」
160:通常の名無しさんの3倍
09/12/04 18:12:09
>>157
ガンネクで対戦しそうだな
161:通常の名無しさんの3倍
09/12/05 09:00:09
>>156
フォウはつるぺたじゃないだろ
162:通常の名無しさんの3倍
09/12/05 12:40:21
ぶっちゃけバナージと刹那はどうあっても分かれるんじゃないか?
結局CBのやってきた事をバナージは認めることはないと思うし。
リボンズはユニコーンの機能を知ったらどうするかな
163:通常の名無しさんの3倍
09/12/05 13:11:33
>>162
リボンズガンダムに角つけて「ユニコーンは伊達じゃない!」とか言ったりしてw
164:通常の名無しさんの3倍
09/12/05 20:25:50
アリーにアナルまで犯されるマリーダ
165:通常の名無しさんの3倍
09/12/05 21:45:39
>>163
そしてリジェネやヒリングに
「そこに食いつくのかよ!」
とツッコまれるんだなwww
166:通常の名無しさんの3倍
09/12/06 22:51:22
ミレイナ・ミコットのトマキュアにデュエットして欲しい
♪ま~だまだジッミッダッネ
♪キ~ィッスもジッミッダッネ
平成アイドル風でノリノリなミレイナに対して昭和アイドル風なミコット
167:通常の名無しさんの3倍
09/12/07 01:03:21
>>166
バナージ 「そういえばタクヤの中の人とアンジェロの中の人も…」
ビリー 「実は僕の中の人もなんだけどね」
刹那 「お前が、お前たちが、かんなぎだ!」
キラ 「で、あの女の子ふたりは処jo(ry」
ミネバ 「それ以上は言わせはしません!マリーダ、私と一緒に戦って!」
マリーダ 「はい!姫様!」
(キラ、首をガシッとマリーダに掴まれてずるずる引っ立てられ退場)
キラ 「せっかく好きって言ってくれたのに…ごめんね>>150さん…W;´∀`)ノシ ))」
こんなキラキュアでスマソ…orz
168:通常の名無しさんの3倍
09/12/07 13:59:14
キラ自重wwwww
169:通常の名無しさんの3倍
09/12/08 20:05:25
>>167
GJ!ワロタ
言われてみたらかんなぎ率高いんだな
俺>>150なんだけど、キラキュアのそういう所が嫌いじゃないんだぜw
サイテーだけど愛すべき奴だよww
関係ないのにクロスオーバーに介入してくる図太さとか
キュアとか言ってるのに唯一ひとりユニットなのとか(TMレボリューションかよw)
そのしぶとさでレギュラーでも狙ってんのかとw(但しオチ担当)
170:通常の名無しさんの3倍
09/12/09 01:17:44
ミネバ様がなにげにお父上のセリフみたいなの言ってて吹いた
171:通常の名無しさんの3倍
09/12/11 18:19:45
キラがさりげなくロニのセリフ言ってるしw
172:通常の名無しさんの3倍
09/12/13 18:41:42
>>167のつづき
キラ 「ふう…こってりしぼられちゃったよ…」
バナージ「で、結局あの後どうなったんです?まさかマリーダさんにフルボッコとか…」
キラ 「正座してマリナさんの歌を延々3時間聴かされますた…」
刹那 「…それはなかなか手厳しいな…」
キラ 「最後の方はどさくさにまぎれてトマキュアが『ハロー大豆の歌』とか
『しりげやのテーマ』とか歌い出して軽くカラオケ状態に…」
刹那 「ま、これに懲りて今後はおとなしくすることだ」
キラ 「それでも…歌いたいカラオケがあるんだあああ――!(パリーン)」
バナージ「なんか割れた――――!NT-D!?」
刹那 「いやトランザム…!?」
キラ 「だってみんな歌ったのに僕だけ歌わせてもらえなかったんだよ!?
あ、そうだせっかくだからこれから3人でカラオケ行こうよ♪」
刹那 「まったく懲りていないな貴様…」
キラ 「>>169さんありがとう!僕はこれからも“それでも”と言いつづけるよ!」
バナージ「ちょっと…いやかなり意味が違うなあ(´・ω・`)」
キラ 「かたいこと言わないの!さあカラオケカラオケ☆
しりげや~しりげや~♪W*´∀`)」
刹那 「夢のスーパーしりげや~♪…はっ、つい歌ってしまった」
バナージ「じゃあちょっとだけカラオケ行こうか…」
キラキュアが3人になったようです
173:通常の名無しさんの3倍
09/12/14 21:22:08
キラキュアMax Heartキタコレwww
174:通常の名無しさんの3倍
09/12/14 22:59:07
>>172GJ
クソワロタwww
なにげに刹那オモロイなwお前がそんな事言ったらマリナ可哀想だろw
175:通常の名無しさんの3倍
09/12/14 23:20:33
刹那「彼女とはそんな関係じゃない」
176:通常の名無しさんの3倍
09/12/15 01:59:12
>>175
言い切る刹那ヒドスww
と言うことで
ミコット「はぁ…あたしの恋のライバルはお姫様かぁ…強敵だなぁ」
マリナ「そのくらいまだいいじゃない。私なんてガンダムなのよorz」
177:通常の名無しさんの3倍
09/12/15 11:03:50
>>176
刹那の場合、エクシア、ダブルオー、クアンタと三人いるからな
確かにマリナ様厳しいw
178:通常の名無しさんの3倍
09/12/15 21:13:21
>>172
コーラ「男三人でカラオケとかw。童貞じゃないんだからさ~ww」
ビリー「呼んだ?」
ガンキャノンDT「呼んだ?」
コーラ「呼んでねーよ」
刹那「…」
バナージ「べっ別にいいじゃないですか!おれ、まだ16歳ですよ!そんな急いで経験しなくたって…」
キラ「何言ってるのコーラさん。僕はもう済ましてるヨ♪この歳でまだなんて今時いないヨ♪」
バナージ「えっ」
キラ「えっ」
キラ「バナージ、君もしかしてチェリ(ry」
バナージ「わーわーわー聞こえなーい」
刹那「…」
キラ(…そういえば)
刹那「…」
バナージ(…せ、刹那はどうなんだろ)
刹那「…」
キラ・バナージ「…読めない」
179:通常の名無しさんの3倍
09/12/16 16:57:00
刹那の童貞非童貞はヴェーダによって情報管理されている機密事項
180:通常の名無しさんの3倍
09/12/18 20:11:56
刹那「オレがプリキュアだ」
181:通常の名無しさんの3倍
09/12/19 10:30:20
今日も誰かに犯されるマリーダ
182:通常の名無しさんの3倍
09/12/21 11:45:55
>>178
刹那はガンダムの中で…
刹那「ガンダム…」シコシコ
「ウッ!…ふぅ。」
愛する者の中で果てたからこれが刹那的童貞卒業。
183:通常の名無しさんの3倍
09/12/23 12:45:28
バナージ「明日はクリスマスイブだけど、刹那の予定は?」
刹那 「…ガンダム。」
バナージ「そうだね、聞くだけ野暮だったよね」
マリナ 「………ショボーン(´・ω・`)」
184:通常の名無しさんの3倍
09/12/23 16:57:18
マリーダも予定いっぱいだな
クリスマスに1人で寂しい独身オヤジたちの御指名でw
185:通常の名無しさんの3倍
09/12/25 17:05:42
>>183
つシャンブロ
マリナ「いっそこれに乗ってクリスマスを中止に…(ry」
ロニ 「マリナ様らめええ!」
186:通常の名無しさんの3倍
09/12/27 20:02:04
マリナ様ぐれたwww
187:通常の名無しさんの3倍
09/12/28 13:16:32
シャンブロの操縦桿を握ると性格が変わるマリナ様を幻視したw
188:通常の名無しさんの3倍
10/01/08 05:21:09
安いベッドがぎしぎしと軋む。~蒼い瞳が上下に揺れる天井を見つめる。
UC4巻
「…このカルテにある火傷や裂傷の痕というのは何だ?」
カルテに描かれた人体の線画に、創痕や火傷を示す無数の書き込みがあった。
添付された写真には、太股や乳房にまで残る古傷が克明に捉えられている。
モビルスーツに乗ってできる類いの傷とは思えない。
レイアムは顔を逸らし、
「変態どものオモチャにされてきたんでしょう」
と吐き捨てるように言った。
「ハサン先生の話では、もう女性の機能は破壊されているとか」
さすがに絶句した。
UC5巻
ああ、まただ。また入ってくる。汚い男の物が、自分の中に入ってくる。
UC6巻
189:通常の名無しさんの3倍
10/01/08 16:40:07
消えろ
190:通常の名無しさんの3倍
10/01/09 23:05:58
安いベッドがぎしぎしと軋む。~蒼い瞳が上下に揺れる天井を見つめる。
UC4巻
「…このカルテにある火傷や裂傷の痕というのは何だ?」
カルテに描かれた人体の線画に、創痕や火傷を示す無数の書き込みがあった。
添付された写真には、太股や乳房にまで残る古傷が克明に捉えられている。
モビルスーツに乗ってできる類いの傷とは思えない。
レイアムは顔を逸らし、
「変態どものオモチャにされてきたんでしょう」
と吐き捨てるように言った。
「ハサン先生の話では、もう女性の機能は破壊されているとか」
さすがに絶句した。
UC5巻
ああ、まただ。また入ってくる。汚い男の物が、自分の中に入ってくる。
UC6巻
191:通常の名無しさんの3倍
10/01/12 14:59:17
あけおめ!
このスレのみんなにお年玉だー
つ【ガンダムハンマー】
192:通常の名無しさんの3倍
10/01/17 06:10:08
安いベッドがぎしぎしと軋む。~蒼い瞳が上下に揺れる天井を見つめる。
UC4巻
「…このカルテにある火傷や裂傷の痕というのは何だ?」
カルテに描かれた人体の線画に、創痕や火傷を示す無数の書き込みがあった。
添付された写真には、太股や乳房にまで残る古傷が克明に捉えられている。
モビルスーツに乗ってできる類いの傷とは思えない。
レイアムは顔を逸らし、
「変態どものオモチャにされてきたんでしょう」
と吐き捨てるように言った。
「ハサン先生の話では、もう女性の機能は破壊されているとか」
さすがに絶句した。
UC5巻
ああ、まただ。また入ってくる。汚い男の物が、自分の中に入ってくる。
UC6巻
193:通常の名無しさんの3倍
10/01/19 11:28:43
強烈な敵意を孕んだ"気"がパイロットスーツを透過し、
汗で濡れた肌を嬲りながら後方に過ぎてゆく。
腐ったナメクジが全身を這い回り、股間に侵入してくるあの感じ―。
UC4巻 P240
MSと戦闘中でもセックスのことを考えてる売女マリーダ
194:通常の名無しさんの3倍
10/01/20 19:30:47
>>193
マリーダはもういい加減許してやれよ
195:通常の名無しさんの3倍
10/01/20 21:35:16
マリーダに罪はない
裁かれるべきは作者
196:通常の名無しさんの3倍
10/01/22 11:38:24
バナージ「マリーダさんは何も悪くありませんよ」
刹那 「福井晴敏が裁かれるべきとも思えない…」
キラ 「そうだよねフクイじゃなくてむしろフクダの方が色々と問題だよね?」
シン 「何をさらっとデリケートな部分に踏み込んだ発言してるんだアンタはー!」
キラ 「怒らない怒らない♪みんな仲良くフレッシュキラキュア♪W´∀`)」
刹那 「さりげなくメンバーを増やすな!」
197:通常の名無しさんの3倍
10/01/24 22:45:21
ちょwww
もうすぐハートキャッチプリキュアが始まるというのにw
198:通常の名無しさんの3倍
10/01/26 21:20:35
これがユニコーン最終PVだ!
URLリンク(ime.nu)
199:通常の名無しさんの3倍
10/01/28 18:39:58
10巻読んだ後、量子化の誤作動で00と一体化してしまったが
ヴェーダの一部となったティエリアともども元気に武力介入
というビジョンを見た
00刹那「文字通り俺がガンダムだ」
ティエリア「僕も意識だけでガンダムを動かせる。ちなみに今は立体映像だ」
アレルヤ「マイスターのうち二人が人間じゃないなんて……」
ライル「お前も強化人間だけどなんかどうでもよくなるレベルの断絶を感じる」
200:通常の名無しさんの3倍
10/01/30 20:37:20
ソレビの面々は人間としてそれはどうなんだという人材が集まってるからなw
いろんな意味で
だがそこがいいw
201:通常の名無しさんの3倍
10/01/31 10:17:00
>>199
バナージ 「俺ガンに電子の妖精に二重人格の強化人間に双子マイスターに…
確かに00の人は設定てんこ盛りだね」
オードリー「私たち、ちょっと平凡すぎるかも…」
マリーダ 「…私たちも何か属性を増やしましょう、姫様」
シン 「いやいやアンタ達も十分平凡じゃないから!」
アレルヤ 「ちなみにマリーも別人格持ってる超兵だから
普通にデートしててもダブルデート気分が味わえるんだよ!(*゚∀゚)」
刹那 「…お前はなんの自慢をしているんだ」
202:通常の名無しさんの3倍
10/02/03 19:44:58
まあまあおまいらこれ食ってもちつけw
つ【豆】
【恵方巻き】
203:通常の名無しさんの3倍
10/02/04 19:26:07
もしもガンダムUCキャラのジオン訛りが強すぎたら?
ミネバ「わはまだ死ねね、今なら止められる。だはんで…!」
バナージ「止めるって、何ば?」
ミネバ「戦争…。」
マリーダ「帰りましょう、ご自分のお立場ばお考えけ。」
ミネバ「立場ば考えればこそ、ここさいるんず。」
バナージ「ごめん、父っちゃ、母っちゃ、わ行くよ!」
204:通常の名無しさんの3倍
10/02/06 00:38:53
>>203
東北弁?
おにゃのこの方言はなんだか萌えるな(*´Д`)
205:通常の名無しさんの3倍
10/02/08 22:31:53
>>203
トニーたけざきの関西弁総帥を思い出したw
206:通常の名無しさんの3倍
10/02/09 19:59:48
小説読み直してたらマリーダさんってブチ切れした時に
おまえだ。おまえがカンダムだ……!
って言ってたのね
せっさんと組み合わせたら楽しそうだなw
207:通常の名無しさんの3倍
10/02/11 22:49:06
>>206
ちょっとネタにしてみた
マリーダ 「おまえだ…おまえがガンダムだ…」
刹那 「ありがとう、最高の誉め言葉だ…おまえもガンダムだ」
マリーダ 「わたしが…ガンダム…!?」
刹那 「そうだ、俺が、俺たちがガンダムだ」
マリーダ 「イヤァァァァァァァ(((((゚Д゚;)))))ァァァァァ――――――!!!」
(マリーダ、バッタリ倒れて失神)
刹那 「な…!?しっかりしろマリーダ・クルス!」
(刹那、マリーダを抱きかかえて狼狽)
ミレイナ 「あっ♪恋の花が咲いてるですぅ!」
ロックオン 「刹那も隅におけないな~大人になった記念に後でミルクおごってやるからな☆」
刹那 「誤解だ――――――――!!」
シン 「そんなにラブコメがしたいのか、あんたたちは!」
マリナ 「刹那…やっぱり若い女の子の方がいいのですね…(´;ω;`)」
バナージ 「ここが修羅場になってもいいのか、あんたたちはっ!」
沙慈 「…とりあえずモレノ先生かハサン先生を呼んだ方がいいと思うよ君たち…」
208:通常の名無しさんの3倍
10/02/13 09:48:07
テラカオスwww
209:通常の名無しさんの3倍
10/02/14 14:39:57
その後、量子化によって野次馬から逃れ
マリーダが目覚めるまで介抱していた刹那であった
210:通常の名無しさんの3倍
10/02/14 22:16:57
>>209
刹那いい奴だ(*´∀`)
211:通常の名無しさんの3倍
10/02/15 15:04:54
誰もやらなかったので一日遅れでGNバレンタインだ!
リディ「ミレイナちゃんが義理チョコくれたけど、バナージ、お前ももらったか?」
バナージ「うん。男衆はみんなもらったみたいだ」
刹那「実は去年もこうだった」
アレルヤ「これか……気持ちは嬉しいんだけど、加速粒子が脳に響く」
ライル「これ食うとな……食った奴同士で例の空間が……」
ティエリア(ホログラム)「肉体が無くてよかったと、今ほど思ったことはない」
全員「どうすりゃいいんだろう、この『高純度GNチョコ』……」
212:通常の名無しさんの3倍
10/02/17 00:24:47
>>211
ミレイナさんパネェっスwww
義理チョコでこれなら本命チョコはどんなんなんだ
213:通常の名無しさんの3倍
10/02/17 01:09:37
>>212
ミレイナ「この本命チョコは全体がGN粒子そのものなのだ!」
214:通常の名無しさんの3倍
10/02/17 01:11:34
くえねえよw
215:通常の名無しさんの3倍
10/02/17 20:30:58
ミレイナ「勝負は一球!お願いします。」
216:通常の名無しさんの3倍
10/02/18 11:06:43
ソレスタ野球娘。www
217:通常の名無しさんの3倍
10/02/20 13:59:02
>>209
ネタにしてみた
(救護室のベッドで眠るマリーダとその傍らに座っている刹那)
マリーダ 「う…ん、ここは…?」
刹那 「気がついたか、あの後いきなり気を失って倒れたので救護室に運んだ」
マリーダ 「そうか…世話をかけたな、ありがとう」
刹那 「…気絶するほど“ガンダム”が嫌いなのか?」
マリーダ 「ガンダムを憎むように精神操作されていたからな…だがもう大丈夫だ
刹那、お前は…「ガンダムだ」と言い続けろ」
刹那 「最高の誉め言葉だ、マリーダ・クルス…」
(マリーダの手をぎゅっと握る刹那)
バナージ 「ちょ、それ俺の役…!」
ミレイナ 「シッ!いいところをジャマしちゃダメですぅ!」
スメラギ 「あらあら今日はお赤飯ねぇ☆」
一方その頃
キラ 「シン、キミ最近ちょっとひどくない?(´・Д・`)」
シン 「一体なんの話です?」
キラ 「>>207でさ、ひとりでツッコミで出演しちゃってさ…ずるくない?」
シン 「そんな事ですねてるのかよ!CBのミレイナって子に貰ったチョコ、
ひと粒あげますから機嫌なおして下さいよ!つ●」
キラ 「いただきまーす……………………
………トランザァ―――(゚∀゚)―――アアアアム!!!」
シン 「うはw生身トランザムキタコレwww」
218:通常の名無しさんの3倍
10/02/21 11:13:50
キラwwwwwww
219:通常の名無しさんの3倍
10/02/21 11:19:14 C5gok3ci
URLリンク(himado.in)
キタァ!
220:通常の名無しさんの3倍
10/02/23 00:45:21
1stキャラなので番外編と言うことで
『オードリーの伯父さんが間違って西暦に化けて出たようです』
ギレン「我が忠勇なるジオン軍兵士達よ―
今や地球連邦軍艦隊の半数が、我がソーラ・レイによって宇宙に消えた。
この輝きこそ我等ジオンの正義の証である。決定的打撃を受けた
地球連邦軍に、如何ほどの戦力が残っていようとも、それは既に形骸である。
あえて言おう、カ……」
(どうも、ソーラ・レイで半分消し飛ばした連邦軍とは違うようです)
ギレン「あえて言……」
(連邦は劇場版に向けて、ジンクスⅣ、新型GNフラッグをはじめとする
高性能機をばっちり揃えているようです)
ギレン「カスで……( ´;ω;`)ウッ」
...λジークジオン……
221:通常の名無しさんの3倍
10/02/23 13:05:11
>>220
総帥に萌えた(*´Д`)
222:通常の名無しさんの3倍
10/02/23 21:47:09
UC上映したから、もうちょっと客が増えたらいいな
ぶっちゃけ20日から一気に増えると思ってたんだがなあ
223:通常の名無しさんの3倍
10/02/24 02:52:18
>>222
旧シャアのUC本スレは20日以降スレの勢いが増したね
今はまだみんな観てきた感想や疑問を語り合いたい気分だろうから
ネタスレを楽しむのはもう少し経ってからかも?
224:通常の名無しさんの3倍
10/02/27 00:47:08
ユニコーンのプレミア上映いってきたよノシ
00の予告編も流れてて得した気分だ
225:通常の名無しさんの3倍
10/02/27 15:05:33
>>224
福井+漫画家2人のおまけイベント付きのに行ってきたが
00の予告が流れなくて俺涙目w
226:通常の名無しさんの3倍
10/02/28 12:44:03
>>225
それはそれで裏山だ
つか徳光がいる場での00の予告編って
マイスターが乗る機体が全部ドムに描き直されてそうだw
227:通常の名無しさんの3倍
10/03/01 02:18:40
徳光は幕張でもドムへの愛を語り続けましたw
袖付きドムって何だよw
228:通常の名無しさんの3倍
10/03/02 22:42:50
マリーダの経験人数
マリーダの娼婦期間
・10歳~15歳までの6年間
1日平均3人の客と寝るとして2日休みありで
閏年を考慮に入れず
3×(365-144)×6=3978
4000人近くの男とセックスしているということになる
つまりマリーダはセックスできなくなっても
フェラや手コキのテクニックが超1流なので問題なし
229:通常の名無しさんの3倍
10/03/02 22:43:23
バナージに刹那が瞬殺されて終わり
230:通常の名無しさんの3倍
10/03/03 10:16:05
西暦のガンダムなんてジェガンにも瞬殺されるだろう
231:通常の名無しさんの3倍
10/03/03 10:36:26
刹那とか腕もそんなにないだろ
NTじゃなくても瞬殺される
232:通常の名無しさんの3倍
10/03/03 10:51:30
何だこの嵐は。
刹那は歴代の中でも戦歴がダントツに長くて、
更に中レベルくらいのNT能力的な物も持ってるから歴代トップクラスの戦闘能力だぞ。
詳しくは主人公最強スレ参照
ていうかここはそういうスレじゃねぇ!
233:通常の名無しさんの3倍
10/03/03 10:55:01
00厨はお帰りください
234:通常の名無しさんの3倍
10/03/03 11:01:49
NT能力的な物ってなに?
バチモンとかクシャトリアの高速ファンネル受けてあぼーんだろうな
235:通常の名無しさんの3倍
10/03/03 11:06:40
>>232
あそこは00厨多いから何が何でも刹那を上位に持ってくる奴が多いだけ
実際にはNTに目玉の色変えたくらいでかなうはずがない
236:通常の名無しさんの3倍
10/03/03 11:22:17
>>227
レポ乙
というわけでCBの機体を全部ドムにしてみた
刹那 「いやあぁぁぁ!!!俺のガンダムがぁぁぁぁぁ!!!!!(゚Д゚;)」
アレルヤ 「GNアーチャーまでちっさいドムになってる…orz」
ロックオン「バズーカで狙い撃つぜ!」
ティエリア「…あまり違和感を感じないのはヴァーチェやセラヴィーと
似た体型だからだろうか…」
一方その頃
ミレイナ 「きょーうは楽しいー♪」
ミコット 「ひなまつり~♪」
スメラギ 「あら~♪綺麗に飾り付けできたわねお雛様」
フェルト 「…もう白酒で酔ってますねスメラギさん」
スメラギ 「かたいこと言わないの~(ひなあられポリポリ)」
ミヒロ 「お互い艦長で苦労するわね、フェルト…」
マリー 「はーい皆さん、ちらし寿司が出来ましたよー」
マリナ 「ごはんキタ━(゚∀゚)━━!」
ミネバ 「ごはんキタ━(゚∀゚)━━!」
マリーダ 「…姫様方、潮汁も菱餅もおひとり一つずつです!」
スメラギ 「そういえば刹那たちは?」
ミレイナ 「格納庫で「絶望した!」とか叫んでたですぅ」
スメラギ 「じゃあ女子だけでひな祭りやっちゃいましょうか♪」
一同 「はーい(*´∀`)」
237:通常の名無しさんの3倍
10/03/03 18:40:59
刹那が紫豚になっとるwww
238:通常の名無しさんの3倍
10/03/04 02:17:39
CBのMSがツイマッド社に制圧されとる…………
239:通常の名無しさんの3倍
10/03/04 17:54:57
ヒメキュア自重wwwww
240:通常の名無しさんの3倍
10/03/04 19:08:46
<機動戦士ドム00>
西暦2307年―人類は未だ争いを止められずにいた。
世界を三分し、軌道エレベーターを有する大国。
ユニオン、人民革新連盟、AEU―彼らは各々の威信をかけて
大いなるゼロサム・ゲームに興じていた。
そんな世界に、楔を打ち込む者たちが現れる。
機動兵器“ドム”を所有し、戦争根絶を掲げる
施設武装組織、ソレスタルビーイングである。
若きドムマイスター、刹那・F・セイエイは何を視るのか。
「ドムだ……俺がドムだ」
ティエリア「ど……ドムが世界を呑みこもうとしているッ」
刹那「俺が、俺たちが、ドムだ!(汚染済」
バナージ「次は僕たちの番だ……!」
機動戦士ドムユニコーン制作決定
241:通常の名無しさんの3倍
10/03/05 01:43:54
なにこの徳光大歓喜な流れwwwww
242:通常の名無しさんの3倍
10/03/05 01:46:24
アレルヤ「世界の悪意がみえるようだよ・・・」
243:通常の名無しさんの3倍
10/03/05 09:28:28
マリーダの経験人数
マリーダの娼婦期間
・10歳~15歳までの6年間
1日平均3人の客と寝るとして2日休みありで
閏年を考慮に入れず
3×(365-144)×6=3978
4000人近くの男とセックスしているということになる
つまりマリーダはセックスできなくなっても
フェラや手コキのテクニックが超1流なので問題なし
244:通常の名無しさんの3倍
10/03/06 00:13:12
アレルヤ 「>>242は>>243宛てです」
245:通常の名無しさんの3倍
10/03/06 18:01:46
ディアナ様「楽しそうですね」
ロラン「ディアナ様…」
ソシエ「私達も混ぜて貰いましょうよ」
キエル「そうね」
ハリー「なんですと!?」
御大将「小生も参るぞ!!」
コレン「おうよ!!」
246:通常の名無しさんの3倍
10/03/06 18:52:15
∀御一行さまキタ━(゚∀゚)━━!!!
247:通常の名無しさんの3倍
10/03/06 19:08:30
∀ドム劇場版ですねわかります
248:通常の名無しさんの3倍
10/03/07 11:00:30
ディアナ「まあ、ドムにお髭がついていますわ(*´∀`)」
ミネバ 「こちらはドムに角が…」
マリナ 「こちらはドムの肩にタニシがついています(じゅるり」
刹那 「それはタニシじゃない!それにしても語呂が悪い…!」
バナージ「え?何のこと?」
刹那 「機動戦士ドム00…語呂が悪い!」
ロラン 「∀ドム…確かに何かが足りませんね、只でさえ「機動戦士」とかつかないのに」
バナージ「機動戦士ドムユニコーン…本当だ、何かずれてるっていうか」
ロラン 「じゃあ足して2で割って「ガンドム」でどうですか?」
刹那 「機動戦士ガンドム00…語呂がいい!ふしぎ!」
バナージ「機動戦士ガンドムユニコーン…一挙にコレジャナイロボ感が増した気がする」
徳光 「ダメだ!ドム分が薄まる!」
刹那 「帰れ!俺がガンドムだ!」
249:通常の名無しさんの3倍
10/03/08 03:21:00
リリ「まぁ、このドムという機械人形はスカート付きとも呼ぶんですの?」
グエン「…素晴らしい…」
メリーベル「何考えてんだ、お前?」
御大将「そういえば、ドムは3機でジェットストリームアタックという陣形で戦った、というデータもあるが…」
ロラン「じゃあ、∀ガンドム・ユニコーンガンドム・00ガンドムでJSAを…」
刹那「…お前は最後尾以外で月光蝶使うなよ…」
キラ「ストフリガンドムマダー?」
シン「アンタって人はー!」
250:通常の名無しさんの3倍
10/03/08 13:56:04
GUNDOMですねわかります
フリーダムガンボーイのスペルから考えるとむしろこれが正しいというw
251:通常の名無しさんの3倍
10/03/09 12:49:52
シン 「徳光先生、うちのマユを主役にして妹ガンダム描いてくれないかなー」
刹那 「ザフト空手の使い手になるがいいのか?」
ロックオン「じゃあエイミもソレビ空手の使い手で妹ガンダムに…」
キエル 「ではソシエもry」
プル 「プルプルプル~♪マリーダもネオジオン空手使っちゃいなYO♪」
刹那 「…さてはお前達、妹自慢したいだけだろう?」
252:通常の名無しさんの3倍
10/03/11 08:25:41
プルまで来たwww
253:通常の名無しさんの3倍
10/03/11 13:17:08
フロンタル「アルテイシア……なぜ連邦軍の制服など……そうかコスプレだな!?」
シャア「貴様の妹ではない!」
デュランダル「他人ごとに思えない」
アムロ「シャアほどの男が」
リボンズ「なんて器量の小さい」
254:通常の名無しさんの3倍
10/03/11 23:37:22
キャラは五人なのに中の人は二人とはこれいかに
255:通常の名無しさんの3倍
10/03/12 00:58:28
トニーネタはやめろw
256:通常の名無しさんの3倍
10/03/12 01:09:09
某人「・・・これで・・・こいつはお前の言う事しか聞かん・・・」
刹那「俺『の』ガンダムだ!!」
257:通常の名無しさんの3倍
10/03/13 02:26:23
>>256
ちょwせっちゃんバナージより早く格納庫に着いちゃったのかwww
258:通常の名無しさんの3倍
10/03/13 14:01:12
ユニコーンモードを見て
刹那「ガンダム……じゃない……( ´・ω・`)」
デストロイモードに変形して
刹那「ガンダァァァァァァァァァム!!!\(^o^)/」
259:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 06:33:31
その頃バナージはハロを抱きしめながらお屋敷をうろうろおろおろしてるんですねw
260:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 09:55:05
死力を尽くしてコロニーレーザーを防ぎきったバナージだったが、未知のサイコフィールドの作用により
ユニコーンガンダムとともに西暦の世界へと転移されてしまう。
3国の総力を尽くしたタクラマカン砂漠でのガンダム鹵獲作戦は、スローネの出現により失敗に終わった。
グラハムはスローネ・ドライの広範囲ステルスフィールドにより有視界飛行を余儀なくされていたが
その時ガンダムの光とは別の種類の光を見つける。
・・・そこには、白亜のモビルスーツが死んだように横たわっていた。
261:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 10:11:00
ユニオンの双胴空母に運ばれた白亜のMSのコクピットの中には、子供と呼んで差し支えない
少年が意識を失っていた。生命反応はあるものの、まるで植物人間のような状態のパイロットを尻目に
機体の解析が始まった。
機体の情報は実に驚くべきものだった。
外装甲はこれまでユニオンで最も軽量と信じられていたフラッグのEカーボンの装甲を
遥かに凌駕した軽量性と剛性を示し、さらに機体の背部バックパックに装備されているのは、現在はガンダムにのみが
持ちうるとされていたビームサーベルらしき代物であった。
最も驚嘆せしめたのは、機体の動力源として用いられているのが、今現在核技術が廃れて久しい中
どうやら反応炉を主動力源としていることであった。
いずれにせよ、ガンダムに匹敵しうる<力>である可能性は十分にある。
鹵獲作戦での失敗を覆す、思わぬ収穫に盛り上がるユニオン一行であった。
262:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 10:29:45
その頃、ラグナ・ハーヴェイの(正確に言えばその裏にいるリボンズからの)
指令により3機のスローネが、GNドライブの深淵に至る可能性のあるエイフマン教授を狙い
軌道衛星上の母艦からMSWADの基地に降下しようとしていた。
スローネ・ドライのパイロット、ネーナ・トリニティは、これから自分が起こし、感じるであろう
愉悦の感情に、舌舐めずりをしていた。
「もう・・・たまんない!」
・・・その少女がまき散らした脳量子波は、U.C.での強化人間のサイコミュの波動に似通っていたので
白亜のMS……ユニコーンガンダムの中で内包されていた『それ』にも知覚することができた。
・・・『それ』には、3機のMSがこれから理不尽と悪意と暴力を振りまくであろうことが理解っていた。
・・・『それ』には、自分がいる場所が自分が生まれた場所とは違う世界であることも知っていた。
・・・『それ』には、自分がこの世界で戦う理由がないことも分かっていた。
・・・『それ』には、自分の意識が生まれてから、初めての「ずれ」を感じていた。
その時、内包する意識たちからの声が聞こえた
『為すべきことを、為すべきと思ったことを為せ』
『それでも、と言い続けろ』
『理不尽を許すな』
白亜のMSの双眸に光が灯った。
263:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 10:42:41
白亜のMS(肩のロゴから形式番号はRX-0らしい)が、パイロットもなく動き始めたのを知ったのは
グラハム達オーバーフラッグスがスローネ降下の報を聞き、自分たちのフラッグに飛び乗ったのとほぼ同時だった。
「少年はいまだ昏睡しているというのに、動いたというのか?!眠り姫は!」
双胴母艦のカタパルト上に出ると、『それ』は既に意のままに操ることの出来るサイコフィールドを機体下部に形成すると
その力を浮遊と推進の為の力場に形成した。・・・U.C.の世界では、ミノフスキークラフトとミノフスキードライブと呼称される
高度な技術だったが、『それ』にとっては内包する意識の集合体とサイコフレームの力を持ってすれば容易い事だった。
ふわりと浮き上がり、オーバーフラッグスに先んじて発進した白亜のMSを見た整備員が呆然と呟いた。
「まるで・・・ガンダムじゃないか・・・」
264:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 12:42:36
>>260-263
GJ!
わっふるわっふる
265:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 13:17:58
コンボイ状態か
下手打つとただの無双になる気がするが、はてさて
266:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 13:25:06
スローネ・アインのGNメガランチャーにスローネ・ドライからの高濃度圧縮GN粒子が注ぎ込まれ
スローネ・アインのパイロット、ヨハンは今まさにMSWADの基地、正確には最重要破壊目標とされていた
エイフマン教授のいる展望タワーに向け、その砲身を向けようとしていた。
その時、高速で接近する敵機の存在を告げる警戒音が、コクピットに鳴り響いた。
「・・・フラッグか?」
それほどのスピードを出せる可能性があるのは、ヨハンの優秀な頭脳の中に叩き込まれているMSの中でも
オーバーフラッグスのエースが搭乗しているというカスタムフラッグか、自分たちの搭乗しているガンダムのみだ。
「いずれにせよ、仕留めるまでだ」
そう呟くと、GNメガランチャーの砲身をその未確認機の方向に向けた。下の混乱具合から、スムーズな避難など出来ようはずもない。
そんな標的など、いつでも始末出来る。それよりも、小うるさい蠅を撃ち落とすべきだ。
この傲慢な考えが、ヨハンに未確認機の始末を優先させた。
『それ』は、ユニコーン・ガンダムの専用装備であるIフィールド搭載シールド―オーバーフラッグス隊に回収された時
機体の周りに散在していた、この機体の部品と思わしきパーツとともに回収され、データ解析の折、整備陣の思いつきで両腕にマウントされた―を前方に構えた。
その装甲の内からX字型のサイコフレームを露出させ、その暴力的なGN粒子の光の渦を、ミノフスキー粒子の相互反発作用により防いだ。
267:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 14:19:31
「防いだ・・・だと?!」
ドライから送られたGN粒子を使い切るほどのGNメガランチャーの重砲撃をも、その両腕の盾で防ぎきってみせた
未確認機体をヨハンは最初目の錯覚かとさえ感じた。
白い機体は、X字型に展開していた盾を通常の形態に戻すやいなや、背部ランドセルのスラスターを吹かすことにより
さらに急加速をかけて、己の質量そのものを武器としてスローネ・アインに直撃した。
「兄貴!」
「ヨハ兄!!」
白い機体とともに、スローネ・アインがMSWADの基地から一気に引きはがされる。
GN粒子の重力軽減作用とヴェーダからのバックアップシステムにより、一般的なMSとは比べ物にならないほどに物理衝撃守られているはずの
スローネのコクピットがギシリと軋んだ。その音を聞いたのもヨハンにとっては初めての経験だったが、その事よりも今現在世界最高峰であるはずのスローネの出力に
スラリとした体躯と盾のみで、力強さを象徴するものは何も持っていないと思える眼前のMSが、単純な出力勝負で勝っている事の方が、ヨハンにとっては驚愕だった。
「ば・・・馬鹿な!ガンダム並みのパワーだとォ!!」
なんとか眼前のMSを引きはがそうと、後方の弟たちに支援させようと通信機のボタンに、手を伸ばしかけたその時。
大人とも子供とも、男とも女とも判別できない奇妙な「声」が直接頭に「流れて」きた。
『ここから…ここから…』
「・・・な、なんだ?!頭に声が響いた?」
今まで一度も感じたことのない、理解出来ないものへの恐怖から、ヨハンはスローネ・アインのGNビームライフルを
至近距離から発射しようと、ライフルの銃口をそのMSに向けた。
たとえGN複合装甲に守られていようとも、推進剤等の誘爆の危険から、戦闘教練から外れた行動だったが、ヨハンは感情のままにトリガーを引き絞ろうとした。
が、間髪いれずに白い機体が、スローネ・アインのGNビームライフルを持っていた右手を、その剛力で逆に外から握りつぶした。
『ここから、出ていけェッ!!』
268:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 14:37:16
さらに響く不気味な声は、明確に憤怒の感情を持ち、ヨハンをさらに恐怖の渦へとたたき落とした。
「う・・・うあぁぁぁ!!」
半ば錯乱状態になりつつも、スローネ・アインの右足で未確認機の胴体部に蹴りを入れ、なんとかその機体から離れる。
2機を追いかけるように、すぐ後ろに配置していたスローネ・ツヴァイとドライが、兄のアインの元に駆け寄った。
そんなヨハンを嘲笑うかの如く、その純白のモビルスーツはスローネたちよりも高度に位置を取ると、3機の機械天使たちを見下ろした。
「ネーナ!この機体のデータを!すぐにだ!!」
冷静沈着な長兄とリーダーの体裁もなく、末の妹に向かって怒鳴りつける。
だが返ってきた返答の内容は、この長兄に安堵と冷静さを取り戻させるものではなかった。
「ないよヨハ兄!こんな機体は知らないってヴェーダは言ってる!」
「ヴェーダのデータにはない機体だと・・・バカな?!」
「ヴェーダはこんな機体ないって!存在しないって!知らないって!!どうすればいいのヨハ兄!?」
スローネ・ドライのコクピット、ネーナは半狂乱気味に機体を操るジョイスティック脇のキーボードを、狂ったように叩いていた。
ネーナは返答する間も、何度もヴェーダへこの未確認機の詳細な情報の提示、対処法の開示を求めていた。
だがヴェーダとのインターフェイスとして使用している黒ハロから返ってくるのは「詳細ハ不明」「ニゲロ、ニゲロ」の2つばかり。
恐怖と焦り、さらに若干の涙声とともに、ネーナがチームリーダーであるヨハンに指示を仰ぐ。
「おのれ・・・!」
ギリ、と奥歯を噛みしめつつも、ヨハンが上方に位置を取った未確認機を睨みつける。
未確認機は先ほどの盾を除き、武器らしい武器は持っていない。スローネを圧倒しうる馬鹿力があろうとも、遠距離からの攻撃は出来ないはずだ。
先ほど頭に響いた不気味な『声』を、舌打ちとともに頭と感情から切り捨てると、ガンダムマイスターとしての矜持とともにヨハンは弟と妹に指示を下した。
269:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 14:38:12
「・・・当初の任務は一旦中止。このイレギュラー要素を今この場で排除する!!ミハエル、ネーナ、全方位攻撃を行うぞ!」
「了解だ兄貴ィ!いけよファングゥ!!」
大規模な破壊活動を待ち望んでいたミハエルは、即座にスローネ・ツヴァイのサイドアーマー内のファングコンテナから
6基のファング―ビーム砲とビームサーベルを内蔵した自動遠隔端末―を3基は射撃モードで、もう半分の3基をサーベルモードで、その白い機体に向けて発射・突進させる。
たった一機のMSにはもったいないけどな、切り刻んで、蹂躙して、破壊してやるよ、白いの・・・!
ネーナも、先ほどの動揺と恐怖を怒りに変えると、スローネ・ドライをその白い機体の後方に移動させ、GNハンドガンを最も誘爆しやすい箇所―推進剤の詰まったバックパック―へと構えた。
そうだ、恐れることはない。ヴェーダにデータがあろうがなかろうが、妙な盾を持っていようが、こちらはガンダムに、史上最強の機動兵器に乗っているのだ。
なにさ、偉そうに角なんか付けちゃって・・・!見てな、いまにその偉そうな角ブチ抜いてやるから・・・!!
「落ちちゃえ!」
「沈めッ!!」
ヨハンも、握りつぶされたスローネ・アインの右手からGNビームライフルを左に持ちかえ、GNランチャーと共に斉射した。
弟妹たちの砲撃もそれとほぼ同時に行われ、白い機体に向かって幾重もの赤いGN粒子の砲弾と、3つの真紅の刃が殺到した。
先ほどの妙な盾がどれほどのものかはわからないが、全方位からのこれだけの砲撃は防ぎきれまい・・・そんなヨハンの考えは、次に起こった光景により打ち砕かれた。
確実に機体のコクピットらしき箇所―胴体部―を直撃したはずのビームは、まるで目に見えない円形のフィールドに沿って弾かれたかのように
クルリとその機体周辺にねじ曲がり、さらにはサーべルの機能で突き刺そうとしたファングもまたその見えない防御結界に阻まれ立ち往生していた。
270:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 15:14:27
「GNフィールド?!だが、粒子は?」
その防御結界は、ソレスタル・ビーイングにとって最重要機密の一つでもあるGNフィールド―高濃度圧縮粒子の膜―を連想させた。
だが、粒子を感知するセンサーからはなんの反応もない。なにも 感知で き な い 。
「ば・・・馬鹿な!未知のバリア・システムだとでもいうのかッ!!」
目の前のMSは、どの国家・組織よりも、優れた科学技術を有するはずのソレスタル・ビーイングすら、凌駕するというのか!?
あり得ないありえないアリエナイ・・・
「なんで・・・なんなのよ、なんだってのよ!アンタはッ!!」
錯乱気味のネーナから発せられる脳量子波を、『それ』の身体たる≪ユニコーン≫と呼称されるモビルスーツ・・・その頭部の一本角
―サイコセンサー―によって鋭敏に捉えると、『それ』の意思とは無関係にNT-D(ニュータイプ・デストロイヤー)システムが
その脳量子波の元を排除するべく、自動的に起動した。
今はだれも乗っていない無人のコクピットのメイン・モニターに、赤い「NT-D」の文字が一瞬写りこむと
その無人のリニア・シートが自動的に可変を始め、まるでその形を死者を弔う為の棺のように変わってゆく。
外部においても、機体の装甲がまるで脱皮するかの如く、足元から上部に向かって次々と展開していく。
展開した装甲から覗いたフレームからは、オリジナルのGNドライブとも、自分たちのタウ型のGNドライブの粒子の発するものとも
異なる光が溢れださんばかりに輝き、煌めいていた。
271:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 15:16:00
支援
272:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 15:18:11
「変・・・形?」
「な、なんだよアレ!」
「う・・・嘘でしょ?!」
戸惑いの声を上げるスローネのパイロットたちを尻目に、頭部を残して機体の「変身」を完了させた未確認機は
さらに背部に格納されていたビームサーベルらしき突起を出し、次いで頭部が拡張と展開を同時に行い
デュアルアイらしきメインカメラを出現させ、その双眸に赤い光を灯した。
最後に、その特徴的な一本角が、金色に煌めくV字型のアンテナに変り、その姿はまるで・・・まるで・・・
「「「<ガンダム>?!」」」
その光景は、MSWADの基地防衛システムのカメラの映像を、某国のアレハンドロ名義の会員制高級ホテルのスイートルームで
ヴェーダの能力を通じて、この戦闘を盗み見ていたリボンズ・アルマークをも愕然とさせた。
「馬鹿な!!」
ほんの数分前まで、それまで高級ソファの上で悠然と構えていたのが嘘であるかのように
狼狽した表情で立ち上がり、ワナワナとその両のこぶしを握り締める。
「ぼ・・・僕の知らない<ガンダム>が・・・存在するとでもいうのかッ?!」
そして、それは軌道衛星上で、この戦闘を観戦していたトレミー内のソレスタル・ビーイングでも同様だった。
「う、・・・嘘だろ、オイ!」
「馬鹿な!あ、新たなガンダムだと!」
「これも、計画の内だっていうのか!?」
モニターに映し出された<ガンダム>-そうとしか呼称のしようがないMS-を前に、他のマイスターたちや艦のクルーが口ぐちに戸惑いの声が上がる。
それを尻目に、魅入られたようにその機体を見つめていた刹那・F・セイエイが、呆然とその白い機体に相応しい名を静かに呟いた
「・・・ガンダム」
273:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 15:31:04
某クロスののん兵衛氏と、UCサントラのユニコーンに触発されて書いてみた
残りはぼちぼちに、へい
274:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 17:52:34
>>273
GJ
つづき待ってるよノシ
275:通常の名無しさんの3倍
10/03/15 18:18:46
>>274
どうもです。
一応チマチマ書いていくつもりですけど、多分不定期になると思うです。
あと一応設定の追加をば・・・
転移したのは、バナージ君+ユニコーン(シールド×2+数個のサイコフレーム)です。
ビーム兵器の類はサーベル除いて、一切ありません。
今考えてる話では、それ以上の転移は考えてませんが、もしかしたら変わるかもです。
コンボイ状態の行方は次回に決着が着きますので、それで勘弁を・・・
276:通常の名無しさんの3倍
10/03/16 09:08:24
>>275
wktkしながら気長に待つよ(*´∀`)
ギャグから本格SSまで幅広いスレになってきたね
277:通常の名無しさんの3倍
10/03/16 16:55:14
肉便器マリーダ死ね
278:通常の名無しさんの3倍
10/03/16 17:30:17
インダストリアル7にて
刹那「ちょりーっす! 刹那くん登場☆」
バナージ「え、なんで学校に!? ていうか喋り方どうしたんだよ?」
刹那「せっかく来てやったのにその言い方は冷たいでちょり☆
(小声で)潜入任務だ。この口調は疑似人格R35と呼ばれている」
バナージ「疑似人格……君の職場、大変そうだね……」
279:通常の名無しさんの3倍
10/03/16 18:11:22
リュウ・ホセイ市ね
280:通常の名無しさんの3倍
10/03/16 18:12:04
てか原作で死んでるから
死んだ人間は殺せないから
281:通常の名無しさんの3倍
10/03/16 19:10:53
>>278
まさかのドラマCDネタきたこれw
ちょっと刹那とティエリアに潜入ミッションのイロハを
ミネバ様にレッスンして差し上げてほすい
282:通常の名無しさんの3倍
10/03/16 19:22:05
>>281
ミネバ「ごきげんよう(裏声)」
リディ「どうしてこうなった」
ミネバ「ちょりーす☆ 私がガンダムでちょり」
バナージ「どうしてこうなった」
283:通常の名無しさんの3倍
10/03/17 09:06:51
ユニコーンは本来ニュータイプ殺し用だけど
西暦の世界だと、イノベイター殺し用になるのか。
サイコミュジャックもヴェーダにどこまで左右するかはわからんけど
ある意味ソレスタルビーイングの天敵だな。
284:通常の名無しさんの3倍
10/03/17 16:22:38
そうなるとリボンズがほっとかないだろうな
>>282
シャア 「よくもミネバをこうも育ててくれた!」
刹那眼鏡 「なんか赤い人キター!!!」
285:通常の名無しさんの3倍
10/03/18 12:40:56
刹那・F・セイエイが、呆然とその白い機体に相応しい名を静かに呟いた
「・・・ガンダム」
次に出る言葉は?
①あれはガンダムではない!
②乗りてェ~~~~!
③ちょり~~~~っす!!
286:通常の名無しさんの3倍
10/03/18 16:29:11
>>260でーす、続きでーす。
287:通常の名無しさんの3倍
10/03/18 16:31:20
「い、今のは……」
ユニオンのMSWAD基地を強襲した3機の新型ガンダムを、文字通り疾風の如く現れ
大きなキャノンのついたガンダムにぶつかると、そのまま基地から引き剥がした白い
モビルスーツに、ビリー・カタギリ技術顧問は唖然と4機のモビルスーツが消え去った
方角に目を傾けた。
その機体が親友のグラハム・エーカーが回収したという所属不明機であることに気付いた時、後ろから聞き覚えのあるしわがれた声が聞こえた。
「カタギリ君、無事じゃったか!」
「エイフマン教授、ご無事で!」
カタギリが振り向いた先には、杖をついてこちらに近づいてくる年老いた恩師の姿が
あった。ユニオンにその人ありと言われた天才科学者、レイフ・エイフマン教授は
年甲斐もなく走ったために息を荒くしながらも、カタギリと同じように4機のモビル
スーツが向かった方角にその目を向けた。
「あぁ、どうやら今の白いモビルスーツに救われたようじゃな。だが、アレはいったい……」
その年老いてなお鋭い眼光を有する瞳で、3機のガンダムと身元不明の白いモビルスーツが行った方向を見据える。
「どうもグラハムが回収した所属不明機らしいんですが彼の話によればパイロットは
いまだ意識不明のはずです。ウチのパイロットの誰かが乗っていたのかもしれません
が……」
288:通常の名無しさんの3倍
10/03/18 16:34:12
本人もさほど信じていない可能性を口にしつつ、手に持った通信機で回収機を搭載
していたはずのユニオンの双胴母艦に連絡をいれる。
「だが、あんな馬鹿げた速度、耐えられる人間がおるはずもない。グラハムといえども
……」
先ほど見た白いモビルスーツの加速性能から生じた疑問を、いつのまにか口に出して
言っていたエイフマン教授の耳に、小型通信機に向かって「ホントか?」と返している
カタギリの声に興味が行き、彼に話しかけた。
「どうした?なにかあったのか?」
「そ、それが……回収された所属不明機にパイロットは乗っておらず無人とのことで……」
「無人?今の白い機体にはやはり誰も乗っていないということか?」
再度確認する。やはり……と納得しかけるが、その無人の機体が何故ユニオンの基地を守ってくれる?という
新たな疑問が浮かび上がった。その思考に耽る前に、「えぇッ!」と素っ頓狂な声を上げたカタギリに視線を向ける。
「本当か?本当に‐‐‐‐に変わったのか?」
周りを軍の車両などが行きかうせいで肝心のところが聞き取れなかったが、何か大変なことが起こっているのは理解できた。
もはやなにも驚くまいと思いつつ、カタギリに尋ねる。
「どうした?今度は何が起こった」
蒼白になった顔から通信機を話すと、その青ざめた顔で信じられない面持ちで、その内容を告げる。
その内容は、先ほど驚くことはないという自分の考えを撤回させた。
「所属不明機がガ、<ガンダム>になったそうですッ!!」
289:通常の名無しさんの3倍
10/03/18 16:36:28
名前欄のところに名前入れとくとまとめのとき楽ですよ? 多分。
支援
290:260
10/03/18 16:55:11
ちょい手直し中です、スミマセン
291:260
10/03/18 16:57:38
※※※
『それ』は、背部バックパックから2本のビームサーベルを引き抜くと、眼前の3機の機体に向けて構えた。
『それ』の中の思惟を元に、具現化・増幅した力、サイコ・フィールドを使えば容易に倒せる相手ではあったが
身体である≪ユニコーン≫のNT-Dシステムに思考が引きずられつつあった今の『それ』には、NT-Dシステムが起動している
この時においてはこの攻撃方法がもっともやりやすいやり方だと思えたのだ。
攻撃目標としていたあの基地から、この悪意の塊を引き離す事は出来た。
だが、この3機はもし放置するようなら、さらに他所で悪意を振りまくであろうことは、『それ』にはわかっていた。
だからこの場で、叩き潰す。
ヴェーダにすら情報のないモビルスーツが、あろうことか<ガンダム>になり自分たちに敵対したという
冗談のような展開に、3人の兄妹は茫然自失となり僅か数秒間ほどではあったが動けなかった。
その僅かな隙を逃さず、『それ』は迅速に目の前の3機の機械天使の排除に動き出した。
背部バックパックの大出力スラスターから火が吹き出し、サイコフィールドの力場の上に乗っていた
20メートル級の虹色光を纏った巨体が空を駆ける。全身のスラスターと推進としての力場が相乗し
『それ』の身体たる≪ユニコーン・ガンダム≫の巨体を、人間にも機械のセンサーにも知覚出来ないほどの速度で動かし始めた。
「き、消えた?!」
ミハエルがそう叫んだ瞬間、左から強い衝撃がスローネ・ツヴァイのコクピットに襲い掛かった。
「ぐあッ!」
ミハエルのスローネ・ツヴァイ、GNハンドガンを持つ左腕がビームサーベルによるものと思われる斬撃で
切断されたのを見て、いつのまに?と思考したヨハンが機体をスローネ・ツヴァイの方に傾けた瞬間
今度はスローネ・アインに右方から衝撃が襲い掛かった。
「ぐッ!」
何が起こった?と機体のダメージをサブ・モニターで確認する。
その攻撃で、先ほど握りつぶされた右手を高熱のビームサーベルで、肩ごとゴッソリと切断されたということに気がついた時には
今度は、左足をサーベルで切断されていた。
292:260
10/03/18 17:07:50
「なんなんだコイツは……テレポーテーションでもしてやがるのかッ?!」
無残に翻弄される兄の乗るスローネを見て、人間が乗っていて出来る動きではない、無人機なのか?そうミハエルが考えついた瞬間
今度はスローネ・ツヴァイのコクピットが真上からの殺人的な衝撃に襲われた。
『それ』がスローネ・ツヴァイの真上から、その頭部に向かって踵落としの要領でその巨体の右足を落下させ
精悍なデザインのスローネ・ツヴァイの頭部を一撃で粉砕したのだ。
「ギャッ!!」
もちろん瞬間移動をしているわけではなく、≪ユニコーン≫の全身に設置されたスラスターの力と脚部に集中した人の思惟の力場を同時に操ることで強力な推進材とし
それによる高速移動を繰り返しているだけなのだが、それに翻弄されている2機のスローネたちにしてみれば、その動きが高速移動だろうと瞬間移動だろうとたいした違いはなかっただろう。
幸いなことに―狩られる立場の2機にとっては最悪なことに―今『それ』の中に、脆弱な肉は乗っておらず
ニュータイプを狩る為の高速機動形体……ニュータイプ・デストロイヤーの名に相応しい殺人的な機動を本来の性能以上に発揮することが出来た。
293:260
10/03/18 17:11:35
白い<ガンダム>に姿を変えた未確認機に翻弄されるがままの2機に対し、一人離れた所に位置していた
スローネ・ドライのネーナは、いったいどうすれば兄たちを助けられるのかわからず、何の行動も取れずにいた。
なんとかGNビームガンで、白い<ガンダム>に照準を付けようとはするものの、センサーにも視覚にも
捕らえきれないほどの高速移動で、ヒット・アンド・アウェイ攻撃を繰り返す白い<ガンダム>相手に、
サポートや情報収集を主な任務としているネーナにとても当てられる自信はなかった。
せめて、撹乱目的でも発射するべきだろうかと思った瞬間、突如目の前に無慈悲な緑色の双瞳が現れた。
兄兄ズのスローネを数度に渡って打ち倒した白い悪魔がいつのまにか正面先十数メートルの場所におり、
スローネ・ドライを射殺さんばかりにその緑色の眼光を投げかけていたのだ。「ひ……」と思わず口から漏れた
悲鳴が出ると同時に白い<ガンダム>がその両手に持ったビーム・サーベルを構えて、スローネ・ドライに突進する。
「く、くるなぁッ!!」
涙混じりの絶叫とともに、ネーナがその白い悪魔めがけて至近距離で発射したGNハンドガンのビームを、
『それ』はその体を単純に右に急加速させる―中に肉がいたら確実にミンチになっていただろう―ことで、亜光速に達するほどの速度のビームをやすやすと回避すると
『それ』は、さらにその回避行動を利用し、スローネ・ドライの背後に回転ロールで回りこんだ。
294:260
10/03/18 17:13:30
「……!!」
脳量子波による背後に感じたぞわりとした悪寒から、ネーナは咄嗟にその場から逃げようと足のペダルを踏んだ。
が、白い<ガンダム>が両手に構えたサーベルで、GN粒子が貯蔵されているバックパックをX字型に切りさかれる。
咄嗟の踏み込みで、バックパックの推進機の破壊のみに留めたとはいえ、さらに後ろから白い<ガンダム>に蹴り飛ばされ、
飛行能力を完全に失ったドライは地面に向かって無残に落下していった。
「あぁッ!!」
「ネーナ!!」
ヨハンが叫びながら、右腕と左脚を失ったアインの機体をドライ救出の為、落下地点に向かわせる。
が、その行く手には、いつのまにか白い<ガンダム>が陣取っており、いつのまにかサーベルを格納して自由にした両の手で、
今度はスローネ・アインのGNランチャーとビーム・ライフルの砲身を、左右の手で瞬時に掴み取る。
「ぐッ!!」
先ほどその馬鹿力で右手を破壊されていたので、その剛力は理解していたものの<ガンダム>となった白いモビルスーツの力はそれ以上と思えた。
GN複合装甲で構築されているはずのランチャーとライフルの砲身が、ものの数秒でグシャリと捻じ曲がり、
さらにそのままバックパックとボディから、右腕と砲身ごと引きちぎらんばかりに引っ張られる。
それとともに、機体の限界を示すセンサーがピーピーと不快な音を立て始める。
295:260
10/03/18 17:17:12
「こ、このバケモノッ!!くたばれェ!!」
恐怖と怒りが混ざった感情とともに、スローネ・アインに組みしだいた白い<ガンダム>の背後めがけて、ミハエルが残り2機のファングをまとめて放出する。
どんなに超高速な動きが可能だとしても、見えない場所からはわからねェだろうが……!
『それ』は、左右後方から迫りくる2つの遠隔誘導端末の気配に鋭敏に気づくと、アインをドライのいる地面に狙って、
腰を捻ると、その反動で勢いよく右足による回し蹴りを繰り出し、その巨体に叩き込む。
そして迫る2機のファングにその体を向けもせず、ただ両腕の掌を左右同時に襲いかかった2基のファングにかざした。
『それ』の両手から発せられたサイコミュ・ジャックの波動には、『それ』の中に内包されていた強化人間の少女の思惟も混ざっていた。
敵はわたしじゃない、あの悪意の持つアイツらだ……いけ……!
人の脳の神経ニューロンを駆け巡る電気信号を利用して遠隔誘導端末……ビットを操作するサイコミュ兵器、
その乗っ取りを目的としたサイコミュ・ジャックと少女の思惟が混ざり合った波動によって、
GN粒子を利用した遠隔通信システムは瞬く間に侵食され、『それ』の制御下に置かれた。
システムの制御に要した時間はものの数秒で、『それ』に命じられた2基のファングは、
クルリと向きを180度変えると、本来の主であるはずの≪スローネ・ツヴァイ≫
―正確には、悪意の根源たるミハエルを―に向かって襲い掛かった。
296:260
10/03/18 17:19:11
「?!お、おいッ!ファング!なにしやがる、やめろ!!」
それまでの機械的な動きとはまるで異なる、まるで何かが「乗り移った」かのような滑らかかつ鋭い動き。
ランダムでサーベルとビーム砲撃を繰り返すファングの軌跡は先ほどとは雲泥の差で、本来の主であるスローネ・ツヴァイに襲い掛かっっていた。
「来るなッ!来るんじゃねェッ!!」
2基のファングのGN粒子の砲撃と斬撃を、≪スローネ・ツヴァイ≫は子供が小さな蜂に怯え追い払うかのように、
右手に持ったGNバスタードソードを振り回した。
「ファングを……乗っ取った……?!」
落下したドライのネーナの呆然とした声を聞いて、同様にドライ近辺に落下したアインのコクピットの中で「馬鹿な」とヨハンは呟いた。
GNファングは、GNラジエルのGNプロトビットを経て実装されたソレスタル・ビーイングでも最新の部類に入る兵器だ。
つまりそれは、『誰も』知らないことと同義のはずだ。そんな兵器の対処法をどこの誰が考案して、どこで開発していたというのだ。
だが、目の前の悪夢のような<ガンダム>は、誰も知らないはずの必殺の新兵器を、いともたやすく制御下に置いている。
数度の攻撃を経て、残り少ないGN粒子をサーベル・モードに固定したGNファングは、
≪スローネ・ツヴァイ≫のコクピット近辺とGNバスタードソードを持った右手首に向かって、
『それ』に命じられるまま特攻隊の如く突進し、その誘導端末が自壊するほど機体にめりこませると、ようやくその機能を停止した。
串刺しにされたスローネ・ツヴァイは、切断された右手ごとGNバスタードソードを地面に落とし、
コクピット近辺に突き刺さったファングはそのGN粒子の刃で周辺に配置していた機器を誘爆させ、コクピット内部にも少なからず被害を与えていた。
297:260
10/03/18 17:20:46
「ぎゃあッ!!」
機器の爆発に巻き込まれたミハエルの絶叫が、通信機から流れてきても、
ヨハンは弟が傷つけられた怒りよりも、この状況をどうすれば対処出来るのか、その思案に耽っていた。
尋常な敵ではないことは理解していたが、あまりにも想像の超えた力を秘める目の前の<ガンダム>に、
「あり得ない」という言葉すら吐く気力も今のヨハンにはなく、もはや戦う意思を完全に無くしていた。
通信機に手を伸ばそうとしたヨハンは、その時自分の人差し指が小刻みに震えていることに気がついた。
これが恐怖か。そのまま挫けそうになる心を、「世界を変える」というガンダム・マイスターの使命を果たすまで
死ねないという思いで奮い立たせると、通信機のスイッチを入れる。
「……ミハエル、飛行は出来るか」
「な、なんとか……」
通信モニターから、頭から血を流し苦しそうに答えるミハエルを確認すると、末の妹にも指示を下す。
「撤退する。ネーナ、飛行できないなら牽引してやる。ミハエルを援護しろ」
「……」
あまりの出来事に呆然としている末の妹は、それに反応出来ない。
舌打ちしつつ、ネーナに怒鳴りつけるように再度指示を下す。
「ネーナ!しっかりしろ!!撤退するぞ!!」
「りょ、了解!」
「……畜生ォ……」
ようやく半ば涙混じりの声で返した妹の返答と、苦しそうなの弟の声を聞きつつ、なんて無様な、と感じるマイスターとしての己に対し、
ヨハンは仕方があるまい、という指揮官としての己の弁で納得させた。
298:260
10/03/18 17:22:36
これ以上戦えば、こちらの被害は増える一方だ。
いまだ底の見えないこの<ガンダム>以外にも、海洋上の<オーバーフラッグス>たちも次第に近づきつつある。
最悪、こちらが鹵獲されかねない。
そうとも、これは戦略的撤退だ。脆弱なユニオンの基地の破壊など、いつでも行える。
今回得たあの<ガンダム>のデータを確実に持ち帰って、作戦を練り直すことが優先されるべきだ。そうとも……
「敗走した」という歴然たる事実から論理的思考で蓋をし目を背けつつ、先ほどファングの乗っ取った以外、
なぜか追撃をするでもなく「逃がしてやるよ」と言わんばかりにこちらを嘲笑するかの如くこちらを見下ろすことしかしない<ガンダム>に、
生まれて初めて味わう「屈辱」という味をかみ締めつつ、ヨハンは最も損傷の大きい≪スローネ・ツヴァイ≫の機体を、
≪スローネ・アイン≫の左手で、飛行不可能なドライを右手に支えると、背部バックパックのGNバーニアから推進材としてのGN粒子を吹かし、
アマゾンの奥地にあるトリニティ専用の秘密基地の方角に向かって、その機体を傾けた。
299:260
10/03/18 17:24:00
※※※
……もちろん、『それ』はヨハンたちを嘲笑ったわけでも、逃がしてやったつもりも毛頭なかった。
だが、『それ』がこの世界で初めて聞いた、この星に住まう百億の人の『声』に耳を傾けてしまったことで、
目の前の羽虫の如き3機のモビルスーツに関わっていることが出来なかっただけであった。
元の世界と同じように、雑多で騒々しい『声』たち……
だが、これはなんだ?この星に住む百億の人の思惟の内、元の世界においても感じたことのない、
奇妙な思惟たちにより『それ』は混乱させられた。
元の世界で『強化人間』と呼ばれた人々の波動に似てはいるものの、それらは明らかに強化された人の発する
もの悲しい『声』とは異なっていた。先ほどの3つの悪意の『声』にも似ているような気もするが、
世界中の至るところに、特に人の多く住まう場所に数多く存在する、多くの奇妙な『声』たちには、
他の人々と同様に生のそれが発する『声』のそのまた奥に、冷酷な機械じかけの何かが潜んでいるように『それ』には感じられたのだ。
『これ』を使えば、なぜそんな奇妙な『声』たちが存在するのか、すぐにわかるかもしれない。
300:260
10/03/18 17:25:17
『それ』の意思により、ガンダリウムγ合金製の機械仕掛けの掌の中に治まるほどに制御された具現化された人の意思の力、
サイコフィールドの力場を、高精度のカメラを通して見た『それ』は、一瞬―肉の檻に閉じ込められたものにとっては永遠かもしれない一瞬を―考えた後、
『それ』を使うことを否定した。
『それ』が扱う力……人の意思の光を具現化し、増幅する力。サイコ・フィールドを持ってすれば、
この金属の体に収められた武器を使うことなく、あの程度の天使を気取る機械如きは瞬く間に破壊することだってできた。
それは距離が遠く離れてた今でも関係ない。いや、その気になれば、星も、空間も、時間さえも操ることは出来るように思えた。
だが、それはあまりに過ぎた力だ。世界の理を無視したその行為は、人の心の中に土足に入り込むことと同じこと。
そんなことをしてまで得る価値のあるものなどあるはずがない。
それは、きっと元の世界においても、この世界においても変わりはしないのだろう。
そう結論付けた『それ』は、ふと元の不自由な肉の檻に帰ることを思いついた。
301:260
10/03/18 17:26:35
違う世界においても、いまだに感じる「ずれ」……この「ずれ」を補正しうる何かがこの世界にもあるのかもしれない。
それならば、不遇な偶然によりこの世界に来てしまった事にも、意味は存在する。
それを確かめる為ならば、あの程度の不自由な肉に帰ることも許容できる。
だから、今は『これ』は封印するしかない。
掌の中の力場を、軽く握りしめることで霧散させると、『それ』は今までの自分に別れを告げた。
あの時感じた肉の感触―柔らかな唇の感触―それを求めるからこそ、なにかを成し遂げられる力を秘めた何かが……可能性があるのだ。
だからこそ、この内なる暖かな『熱』……それを生み、育む肉の檻に還ることもまた、必然なことなのかもしれない。
その事が、いまや巨大な思惟の集合体になった『それ』の中で、唯一思惟の巣となったサイコフレームに還らず、
元の肉の檻へと戻って行った思惟が、薄れゆく意識の中で最後に考えたことだった。
302:通常の名無しさんの3倍
10/03/18 19:21:54
知らぬ間に職人様が光臨している!?
しかも文章レベル高い!良作の予感がするわ
相当福井ガンダムを読み込んできてる感じ
303:通常の名無しさんの3倍
10/03/18 22:05:25
マリーダを情婦にしているアリーの話とかもしろよ
304:通常の名無しさんの3倍
10/03/18 22:38:35
職人さん来てた!なんか一気盛り上がって来たって感じだ。
OOとUCのクロス思った以上に合ってるかも
是非トリップを付けることお勧めする!そしてれ・・・連載をw
305:通常の名無しさんの3倍
10/03/19 01:30:13
バナージ達にCBが全滅させられて終わるな
306:260 ◆XksB4AwhxU
10/03/19 04:18:13
すいません、猿ってました。
残りです、ハムさん出番です。
※※※
全身をビーム・サーベルでズタズタにされた3機が、お互いを支えて撤退する様を眺めていた『それ』から、
装甲の隙間から溢れんばかりに煌いていた虹色の光が、次第に薄れていく。
それと同時に、展開していた装甲も元の形へと戻ろうとしていた。
その光景は、ようやくスローネと『それ』の戦闘区域に追いついた、
12機の≪オーバーフラッグ≫を駆るフラッグ・ファイターらにも見ることが出来た。
「隊長!あの機体が……!」
ハワード・メイスン准尉の駆る≪オーバーフラッグ≫が、目の前の元の純白の装甲に戻った所属不明機に
油断なく新型リニア・ライフルを構えつつ、叫ぶ。
しかし、ライフルを構えたメイスン准尉の≪オーバーフラッグ≫に、指揮官機である≪オーバーフラッグ≫が必要ないとばかりに左手に持った
リニア・ライフルで制することで、攻撃の禁止を示唆した。
「あぁ。どういう仕組みかはわからんが、どうやら必要に応じて<ガンダム>になるらしい。なんとも効率的だな」
その指揮官機―≪カスタム・フラッグ≫―に搭乗する、<オーバーフラッグス≫指揮官であるグラハム・エーカー上級大尉が、
戦闘が完全に終息したのを確認すると、ヘルメットのバイザーを上げるスイッチを押しつつ、答えた。
307:260 ◆XksB4AwhxU
10/03/19 04:19:25
「どうします、コレ……」
勇猛果敢な、という形容詞が最も似合うはずのダリル・ダッジ曹長も、
先ほどの戦闘を見てしまうと迂闊に手出しするのは躊躇するのか、困惑気味にグラハムに指示を仰いだ。
「回収する他あるまい、少なくとも我々に敵対する意思はないようだしな。
……モビルスーツに『意思』が存在するのであれば、だがな」
無人のはずの所属不明機に対する皮肉の言葉に、
正直ゾッとなったのか「脅かさないでください」と震え気味のダリルの返答を聞き、グラハムはフッと形の良い唇を歪ませた。。
「冗談さ……基地の方はどうなっている?」
グラハムが≪カスタム・フラッグ≫のコクピットから、基地が存在するモニターに首を向けつつ尋ねた。
「特に大きな被害もなさそうです、カタギリ主任によれば人死にも幸いいないそうで
……しかし、<ガンダム>に襲われて<ガンダム>に助けられたんですかね?」
首を傾げ、訝しげに返答したダリルの言葉を聞き、誰も乗っていないはずの白い機体に向かって
苦笑気味に、借りが出来たな、と口の中で声に出さずに呟いた。
もちろんモビルスーツが答えるはずもないが、先ほどの鬼神の如き戦いぶりで自分たちの基地を救ってくれた
この白いモビルスーツ―ガンダム?―に対して、礼にの一つも言いたい気持ちだった。
しかし、この機体……回収した時からどこか普通ではないものを感じてはいたものの、これほどまでとは。
AEUで初めてガンダムに遭遇したときと同じ、いやそれ以上に高ぶる己の中の熱を自覚しつつ、グラハムは久しぶりに笑いたい気持ちだった。
優秀なフラッグ・ファイターを3名も失い、先行きも見えない状況だったが、どうやら幸運の女神とやらは本当に気まぐれ者らしい。
時刻は既に夕刻を過ぎ、今までの戦闘が嘘であるかのように静けさの中、夕日の光を浴びつつ白いローマ石像の如く固まった所属不明機の回りを、
黒い鴉の様な≪オーバーフラッグ≫たちが、その機体を回収するべく降下していった。
308:260 ◆XksB4AwhxU
10/03/19 04:20:07
※※※
<オーバーフラッグス>の母艦でもあるユニオンの双胴母艦が次第にMSWADの基地に近づくにつれ、パイロットもなしに勝手に動いた身元不明の回収機が
MSWADの基地に襲来した3機の新型ガンダムを退け、さらにはその回収機までが<ガンダム>になったことに冷静に対処できた人間は誰もいなかった。
身元不明機の活躍で大きな被害はないものの、基地の混乱振りは、時間が経つにつれむしろ大きくなっていった。
そんな混乱の中、艦の医務室の寝台で、死んだように眠り続ける身元不明機のパイロットと思わしき少年の右手の人差し指が、
ピクリと動いたことに気づく余裕のある人間は、その時はだれもいなかった。
309:260 ◆XksB4AwhxU
10/03/19 04:21:53
とりあえずその場の勢いとノリで書いてみた、反省はしている。
…読み返してみると、ダメダメなトコが多いので一話に関しては
後で書き直すかもしれません。
次回も不定期で、では。
310:通常の名無しさんの3倍
10/03/19 12:43:18
刹那とマリーダさんは別のロボットアニメで主人公とヒロインで競演していたりする。
マリーダ「刹那、私はお前の事を知っているような気がするのは気のせいか?」
刹那「気のせいではない。俺もお前のことを知っている気がする…」
マリーダ「私が知っている限りではお前は学校に犬を連れ歩く生徒会長だということか…」
刹那「…君はその時生徒会副会長だったな…。いつも世話になっていた記憶がある」
311:通常の名無しさんの3倍
10/03/19 17:59:47
口しか使えないマリーダに興味を示す男なんていないだろw
312:通常の名無しさんの3倍
10/03/19 19:53:19
下品な奴多すぎw
313:通常の名無しさんの3倍
10/03/19 20:59:58
いいえ、下品なのは独りです(一人、のつもりで書いたが誤変換の妙だな)
314:通常の名無しさんの3倍
10/03/19 22:02:08
>>310
>別のロボットアニメ
気になるので教えてもらえるとありがたいのですが。
315:通常の名無しさんの3倍
10/03/20 07:59:31
>>310
蒼穹のファフナーRIGHT OF LEFT
一度見てみると良いかも…
316:通常の名無しさんの3倍
10/03/20 12:39:50
>>309
ハムの人カッコヨス
つづき楽しみにしてるお!
>>310
将陵先輩と祐未ちゃんか
ファフナーも今年進展開あるんだね
317:通常の名無しさんの3倍
10/03/20 16:16:33
最新作x最新作
小説版はレイプ描写ありなのは08小隊も同じ
318:通常の名無しさんの3倍
10/03/20 20:06:43
ユニコーン厨「ユニコーンのレイプなんて小説なら普通だろ」
ユニコーン厨「ユニコーンのレイプなんて小説なら普通だろ」
ユニコーン厨「ユニコーンのレイプなんて小説なら普通だろ」
ユニコーン厨「ユニコーンのレイプなんて小説なら普通だろ」
ユニコーン厨「ユニコーンのレイプなんて小説なら普通だろ」
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ユニコーン厨「ユニコーンのレイプなんて小説なら普通だろ」
319:通常の名無しさんの3倍
10/03/20 21:27:27
>>317
ちょっと待て。
08小隊は福井が勝手にノベライズしただけで、原作はOVAの方だ。
UCの場合、原作者の福井がゴネたらヤバいと思う。
320:通常の名無しさんの3倍
10/03/20 22:01:05
福井の戦争ものはレイプシーンが絶対にある
321:通常の名無しさんの3倍
10/03/20 22:02:32
お禿の作品にも性的なシーンはある
陰毛お守りとか
322:通常の名無しさんの3倍
10/03/20 22:42:14
>>320
そこまで行くと、もう戦争には必ず付いて回る要素として
作者なりに一貫してやってるってことなんだろうね。
まあ間違っちゃいないけど(小説に書くべきかは別として)
323:通常の名無しさんの3倍
10/03/21 06:50:23
>>322
まあ、都知事さまの見解じゃ、小説じゃエログロ書いても構わんようだがw
324:通常の名無しさんの3倍
10/03/21 11:53:38
つまり福井が小説でレイプを入れたがるのは規制派への皮肉だったんだよ!
325:通常の名無しさんの3倍
10/03/23 13:21:16
>>324
バナージ「ナ、ナンダッテー!」
ハムの人「だがそんな障子、私の〇〇〇(ピー)でこじあける!」
刹那 「貴様、00が発禁になったらどうしてくれる!」
ハムの人「都知事作品オマージュなら免許があるも同然!案ずるな少年!」
バナージ「せっかく260 ◆XksB4AwhxUさんがあなたを格好良く書いてくれたのに
それが大人の言うことですか!」
キラ 「まあまあミンナナカヨク♪ところで職人さんが増えて先が楽しみだね~」
バナージ「もっとおとなげない人が来た…」
刹那 「なにをさりげなく混じっているキラ・ヤマト…」
キラ 「だって暇なんだもん…いいよね皆は映画とかOVAとか予定があって」
ハムの人 「絵師が同じなのだ、さりげなくファフナーの現場に混じればよいだろう」
キラ 「・・・・・・・・・・W゚д゚)」
シン 「ちょ、フリーダム!こっちみんな!」
キラ 「ちょっとマリーダさん、手伝って♪」
マリーダ「……(無言で黒サインペンを取り出す)」
シン 「うわなにをするやめqあwせdふじこ!」
キラ 「ほら♪ほっぺたに縦線いれたらファフナーのキャラっぽくなったよね♪」
刹那 「…なるほど、似ているな」
シン 「俺で試すなあああああ――――――!」
326:通常の名無しさんの3倍
10/03/23 22:42:58
マリーダ出すんならエロシーン入れろや
327:通常の名無しさんの3倍
10/03/24 00:52:21
マリーダ「……リクエストがあったので、来てもらったわけだが」
エロ・メロエ「( ´・ω・)どうしろというのか」
328:通常の名無しさんの3倍
10/03/24 01:58:13
マリーダ死ね
出てくるな
アリーに犯されてろ
329:通常の名無しさんの3倍
10/03/24 02:07:41
>>319
福井の08小隊なんてあんの?
キンゲ、ギアスの大河内一楼のしかしらんが
330:通常の名無しさんの3倍
10/03/25 08:57:47
>>325
刹那「俺達も顔に縦線入れてみるか?」
バナージ「いや、僕たちはあの人達と違い絵師が違うから意味ないでしょ」
ミネバ「やってみなきゃ分からないし皆でやってみましょう!!」
マリーダ「姫様がそういうのであればやってみますが…」
数分後
刹那(縦線入り)「なぁマリーダ、明日一緒に何処かに出かけないか?」
マリーダ(縦線入り)「せ、刹那がそう言うなら私はいいけど、姫様の世話が…」
刹那(縦線入り)「一日くらいならバナージに頼めば問題ないだろ?」
バナージ「なんか二人ともキャラ変わってるーっ!!」ガビーン
キラ「そう言えばあの二人はファフナーシリーズで幼馴染だったんだよね」
ミネバ「へぇ~。じゃあ今日は二人の初デートを祝ってお赤飯よういしなくちゃね」
影で見ていたマリナ「………」ゴゴゴゴゴ
331:通常の名無しさんの3倍
10/03/25 10:46:18
>>330
ここではだんだん刹那とマリーダが公式カップリングになってんな
これが若さか…なんか影の薄い三十路前の人が睨んでるけど
332:通常の名無しさんの3倍
10/03/25 10:47:33
別にあのおばさん刹那好きでも何でもねえだろ
333:通常の名無しさんの3倍
10/03/25 17:28:34
マリナ 「マリナ・イスマイール、シャンブロで>>331-332さんを駆逐します!」
ロニ 「おやめ下さいマリナ様ー!ガクガク(((;゚Д゚)))ブルブル」
刹那 「マリナ・イスマイール!まずはこれ飲んでもちつけ!つ旦~」
マリナ 「……お茶と…お餅ですって…?」
バナージ「はいはい!今から速攻で餅つきますから!杵つき餅は伊達じゃない!(ぺったんぺったん)」
(バナージ、マリーダと絶妙なコンビネーションで高速餅つき)
マリナ 「…お餅ウマー( ゚Д゚)」
刹那 「ようやく落ち着いてくれたか…」
バナージ「マリナ様が食べ物で釣られるタイプで本当によかった…」
ミネバ 「お餅ウマー( ゚Д゚)」
334:通常の名無しさんの3倍
10/03/25 21:05:23
>>330
マリーダ出すなら売春させろや無能
お前のSSつまんねぇんだよwwwwww
335:通常の名無しさんの3倍
10/03/26 00:46:35
> 刹那(縦線入り)
某ライダーのように中央に一本、というのを想像してしまった
アレルヤ(縦線入り)「さあ」
ハレルヤ(縦線入り)「お前の罪を数えろ!」
336:通常の名無しさんの3倍
10/03/27 01:10:58
なら自らマシンと融合するアクセルはバナージかw
337:通常の名無しさんの3倍
10/03/27 12:03:20
スペエディ見たが姫が見当たらないな、あれ、どこだ?
刹那とバナージ、劇場版とOVA楽しみにしてるよ
338:通常の名無しさんの3倍
10/03/28 00:52:53
貧(まず)宮マルヒの消失
とか言ってみるテスト
おや、こんな夜中に巨大モビルアーマーのような轟音が
339:通常の名無しさんの3倍
10/03/28 01:22:37
アリー「口しか使えねぇって、おいマリーダ・クルス
役に立たねぇお人形さんだぜ」
340:通常の名無しさんの3倍
10/03/30 00:01:54
260 ◆XksB4AwhxUさん
作品読みました、おもしろかったです
応援してます、がんばってください
341:通常の名無しさんの3倍
10/04/01 14:20:51
URLリンク(feb.2chan.net)
プルトゥエルブの売春シーン
安いベッドの上でチンポ挿入されてピストン運動されている場面
URLリンク(jan.2chan.net)
プルトゥエルブの中絶シーン
客の子供を妊娠したプルトゥエルブが堕胎する場面
URLリンク(mar.2chan.net)
プルトゥエルブの輪姦シーン
薬物によってレイプされる幻覚を見る場面
342:通常の名無しさんの3倍
10/04/03 19:00:33
>>319
08小隊は大河内
冨野は自分の小説でララァを売春婦設定に
福井はそれらの先人の作品をちゃんと読みこんでから作品作ってるだけ
343:通常の名無しさんの3倍
10/04/03 19:45:42
エログロこそガンダム
344:通常の名無しさんの3倍
10/04/03 20:12:21
エログロを使って戦争の悲惨さを描く事は
ガンダム小説の中ではそこそこポピュラーな手法である事は確かだな
345:通常の名無しさんの3倍
10/04/03 20:27:36
なおかつヒーローっぽさがないといけない・・・・・戦争ロボアニメは難しいな
ヒーローよりにしすぎると叩かれミリよりにしすぎると客が減る
346:通常の名無しさんの3倍
10/04/04 16:44:50
いや、ちゃんとヒーローやってくれるなら別にいいんだ
戦争ロボアニメの場合、ミリ要素があるっつったって、あくまでも主はロボだからな
ちゃんとヒーローやらずに、むしろ逆に「おめーらこんな感じだといいんだろwww」みたいな感じの
ヒーローと視聴者舐めてるような展開だと叩かれる
347:通常の名無しさんの3倍
10/04/07 22:50:57
バナージ「最近規制が厳しいですね」
刹那「ああ、お陰で職人達も少なくなったな・・・」
キラ「そうだね!!」
バナージ「ってあなたは毎度毎度何処から湧き出て来るんですか!?」
キラ「良いじゃないか!!ガンネクで共演した仲なんだし」
刹那「そう言う問題では無い・・・。ここは00とUCキャラの世界だからあまり居られてもな・・・」
キラ「え~っ!!だって最近暇だしさぁ・・・」
マリナ「相変わらず男性陣は騒がしいですね」
ミネバ「まあ良いんじゃないでしょうか。あ、マリーダ紅茶のお代わりお願い!!」
マリーダ「かしこまりました。姫様」
348:通常の名無しさんの3倍
10/04/08 01:06:55
KY、キラブリッジ大佐に掘られてしまえ!
349:通常の名無しさんの3倍
10/04/08 11:09:44
キラwwwイニシャルからしてKYwww
350:通常の名無しさんの3倍
10/04/08 18:03:20
グエン「や ら な い か」
351:通常の名無しさんの3倍
10/04/09 19:09:46
>>350
キラ「アッー!!」
バナージ「ふぅ、これで暫くは静かになりますね」
マリナ「そうですね」
刹那「所で今思い着いたのだがここいらで親睦を深める意味合いも含めて花見でもしないか?」
ミネバ「面白そうね。でも場所とかは・・・」
マリーダ「場所なら問題ありません。キャプテンが『今からでも花見の場所を確保出来る』と申しておりましたので・・・」
キラ「へぇ~楽しみだな~」
一同「!!!!」
352:通常の名無しさんの3倍
10/04/09 19:59:35
キャンサー「花見は夜の方が良いんだよ!酒と団子!」
ムロン「あいよぉ~」
~RRET隊参戦のお知らせ~
刹那「…何だか、向こうから、野蛮な歌が聞こえてくるんだが…」
マリナ「…団子の匂い…」
353:通常の名無しさんの3倍
10/04/09 21:03:22
気がつくといろんなとこから人がきててワロスw
いいぞもっとやれ
354:通常の名無しさんの3倍
10/04/10 01:45:22
SYSTEM-∀99
「次元転移完了…時代測定…西暦2305…スリープモードに移行…<彼>が来るまで…」
(SYSTEM-∀99の性能、999%までに成長済)
355:通常の名無しさんの3倍
10/04/10 01:59:12
>>354
まさかの魂∀参戦…ゼロサムゲームを月光蝶によって崩壊させようと言うのか…
356:通常の名無しさんの3倍
10/04/10 10:05:47
>>351
思ったんだが刹那達は酒飲めるのか?
357:通常の名無しさんの3倍
10/04/10 10:25:58
>>356
刹那、アレルヤ、マリー→飲まない
ライル、ラッセ→飲む
スメラギ→二期でアレルヤと飲んだ後、禁酒
ミレイナ→飲めない
イアン→飲めるが、一杯で酔い潰れる。
358:通常の名無しさんの3倍
10/04/10 12:25:04
ティエリアはどうなんだろ?
359:通常の名無しさんの3倍
10/04/10 13:23:34
>>358 飲まないんじゃないかな?飲めそうだが・・・
UC勢は
バナージ、ミネバ、マリーダ→飲む飲まない以前に未成年・・・
ガランシェールクルー→飲めそう
360:通常の名無しさんの3倍
10/04/10 13:31:52
ミレイナ「んじゃあ試してみるですぅ……このGN酒でッ!」
ティエリア「よかった……肉体なくてよかった……!」
バナージ「世界の悪意が見えるようだ」
アレルヤ「!!?」
361:通常の名無しさんの3倍
10/04/10 16:08:07
ハブラレルヤかわいそ・・・
やめてー!ハサミギロチンやめてー!
362:通常の名無しさんの3倍
10/04/11 14:10:46
アニメ化に伴う売春婦設定についての原作者の対応
ガンダムUC 福井晴敏
アニメスタッフ「このマリーダの(売春)設定はカットした方がいいですよね」
福井「ちょっと待ってください、それ大事な設定ですよ!」
アニメスタッフ「えっ…?」
マルドゥックスクランブル 冲方丁
冲方「(売春)設定は不味いので、アニメ用に新しく設定を書きますよ」
アニメスタッフ「いえ、原作通りで行きましょう!」
冲方「えっ…?」
363:通常の名無しさんの3倍
10/04/11 14:40:14
>>362
マルチコピペすんな、キチガイw
364:通常の名無しさんの3倍
10/04/12 19:35:12
00嫌いじゃないけどアニメUC見ると00が中二病に蝕まれてるのをびんっびん感じるな
365:通常の名無しさんの3倍
10/04/12 20:18:04
UCも中二で言ったら相当なもんだが……
NT-Dとかあまりにもテンプレ過ぎて「もうちょっと何か無かったのかよ」と思ったわ
まあ読んだら面白かったけどさ
366:通常の名無しさんの3倍
10/04/13 00:18:50
EXAM-SYSTEM-STAND-BY
白「蒼ジムは呼んでない」
蒼「んな事言われても…」
367:通常の名無しさんの3倍
10/04/13 10:44:28
クロスオーバーSSの続きはまだかのぅ
368:通常の名無しさんの3倍
10/04/13 17:44:27
>>364
中二病じゃないガンダムなんてあるの?
369:通常の名無しさんの3倍
10/04/13 19:32:24
厨二要素のないガンダムなんて面白くないだろ
ニュータイプとかゼロシステムとか
370:通常の名無しさんの3倍
10/04/13 20:36:16
>>354
ロラン「ホワイトドール!?これ以上黒歴史にしてたまるかー!!」
キラ「未来を決めるのは月光蝶じゃないよ」
カガリ「コマンドインストーーーール!!ユニコーンドライブ、ファイナルアタック!!」
カナード「髭ぇぇええええええ!!これで終わりだあああああ!!
消えろ!!消えろ!!消えろおおおお!!!」
シン「また黒歴史にしたいのか、あんたって奴はーー!!」
ステラ「髭?」
刹那「ガンダァァァァァァァァァァァァァム!!!倒す前に一度乗せてくれーー!!」
グラハム「今日の私は髭すらも凌駕する存在だ!!!」
ロックオン「髭を狙い撃つぜ!!」
アレルヤ「髭ry)」
ティエリア「目標を視認、髭を消滅させる!」
リボンズ「髭、来るべき人類の統一に君の存在は不要だ」
バナージ「髭は出ていけーー!!」
マリーダ「髭、まとわりつくな!!」
カガリ、カナード、ステラ 友情参戦
371:通常の名無しさんの3倍
10/04/13 21:50:12
>>370
刹那「・・・とりあえずあの髭を何とかしたのは良いが・・・」
バナージ「何か色んな人々が住み着き始めましたね・・・」
少年工作員「・・・お前を殺す」
ガンダムファイター「出ろぉぉぉ、ガンダァァァム!!」
小隊長「俺はア○ナと生きて添い遂げる」
赤い彗星「ミネバなんかどうでも良い!!それよりプルたんとプルツーたんはどこかなハァハァ」
薔薇の騎士「あぁ、愛しのハマー○様は何処に・・・」ハァハァ
長女「チョコパフェ食べたいな~」
マリナ「楽しそうな人々が沢山おりますわね」
バナージ「いや、変な奴らの方が多いから!!」
372:通常の名無しさんの3倍
10/04/13 21:53:31
カガリちょっと待て
373:通常の名無しさんの3倍
10/04/13 22:27:24
髭神様「一角獣を封印するまで、私は何度でも蘇る」
374:通常の名無しさんの3倍
10/04/14 23:20:52
リボンズ「…髭、来るべき人類の統一に君の存在は不要だって言ったけど、
あれは嘘だよ。不測の事態が生じた場合は月光蝶でリセットさ。
人類の統一と来るべき対話は僕らがやればいいだけなんだからさ。」
375:通常の名無しさんの3倍
10/04/15 00:56:38
system-∀99
「人ならざる者が、人を支配するというのか…
貴様の如き輩に、我が力を利用させはしない
月光蝶は、人類を護る為の防御システム…
私は、それを司るディヴァイスに過ぎない
さて、彼の魂を取り込んだ一角獣が
この時代に来るまで、眠りに就くとしよう…」
376:通常の名無しさんの3倍
10/04/15 01:02:19
>>370
刹那笑かすなwww
377:通常の名無しさんの3倍
10/04/15 17:49:08
>>374
アレハンドロ「ボンズリ…そんな物言いだから器量が小さいんだ」
378:通常の名無しさんの3倍
10/04/17 13:54:02
>>371
マリーダ「な!?姉さん!?」
バナージ「反応遅いって」
379:通常の名無しさんの3倍
10/04/17 13:57:48
ぬるぽ
380:コレン軍曹
10/04/17 14:22:50
ガッンダムゥゥゥ!!
381:通常の名無しさんの3倍
10/04/17 15:02:32
ここでの登場人物の生活環境について
刹那、ティエリア:マンションで1人暮らし
アレルヤ:マリーと同棲
録音:アニューと(ry
バナージ:学生寮生活
ミネバ、マリーダ:共同生活
こんな設定でどうだろう?
382:通常の名無しさんの3倍
10/04/17 17:05:51
っていうかマリーダだけ年取ってるとか
ミネバ「げぇ!父上が生きてる!?」
とかありそうだ
383:通常の名無しさんの3倍
10/04/17 17:22:16
KY「刹那~泊めて~」
刹那「帰れ」
384:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 10:07:30
キラさん終電のがしたのかwww
それともラクス様に追い出されたのか?
385:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 14:39:57
>>383
アレルヤ達なら
386:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 15:30:42
>>385
世界各地へ巡礼に向かってるからお留守
387:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 15:37:21
ロラン「FLATのコクピットなら寝泊まりもできると思うけど…」
キラ「それだ!!」
388:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 18:20:45
マリーダ「刹那、頼まれたユニコーンとバンシィのガンプラを買ってきたけど」
刹那「マリーダ、いつもすまないな」
マリーダ「気にしなくていいよ、じゃあ私は姫様の所へ…」
マリーダが帰ろうとしたところを刹那が手を掴んで引き留める
刹那「お茶くらいは出す、飲んで行け」
マリーダ「あ…ああ」
その後、刹那のガンプラ作りを手伝わされ、ガンダムに対する熱意を
聞かされるうちに朝を迎えてしまい、ミネバにこっぴどく??られたマリーダであった
だが彼女の表情は満更でも無かったようだ
余談だが楽しそうな2人のやりとりを向かいのベランダから何か呟きながら
双眼鏡で覗き見ていたピンク色の髪の女性を何人かの通行人が見かけていたそうな
F・G「刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那
刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那
刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那
刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那
刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那刹那」
389:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 20:30:51
刹那、マリーダをガンダム好きに洗脳する気かw
ところでフェ○トのつぶやきをみていたら
だんだんセーターの柄みたいに見えてくる件
390:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 20:48:48
マリーダはバンシィに乗ってるしその時の事を聞いたら刹那ワクテカな顔になるかも。
391:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 20:49:44
刹那「マリーダを洗脳?そんな気は無い!!それに彼女は何だか他人に思えないんだ」
ミネバ「所でマリーダ、最近よく刹那さんの所に出かけていると聞いてますが・・・」
マリーダ「・・・頼まれ物を届けに行っているだけです・・・(あの事は黙っておこう)」
392:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 21:55:15
なっなんだ、ヤンデレ?
393:通常の名無しさんの3倍
10/04/18 23:02:25
刹那「俺がガンダムだ」
マリーダ「ガンダムは・・・敵!」
大変な事になりますね、どうしましょう
394:通常の名無しさんの3倍
10/04/19 00:55:14
コレン「ガンダムちゃ~ん!出てきてよぉ~ん!ガ・ン・ダ・ム~!」
グラハム「ガンダムは私の敵(とも)だ!貴様に渡してたまるか!」
395:通常の名無しさんの3倍
10/04/20 20:42:58
>>387
嫌な予感しかしない…
396:通常の名無しさんの3倍
10/04/20 23:18:53
ロックオンが目が覚ますと、復活したアニューが身支度をしていた。
何処へ行くんだと聞くと、彼女は平然と答えた。
「リボンズが新たなプロジェクトを立ち上げるのよ。
ヴェーダと黒歴史のデータをリンクさせるんですって。
何の事だかサッパリ。」
ロックオンは無茶を言うなぁと思った。
397:通常の名無しさんの3倍
10/04/23 17:47:25
暇なのかリボンズ
398:通常の名無しさんの3倍
10/04/23 22:16:29
多分過去の先輩ガンダムシリーズを見直して
劇場版に復活した際どのような演技をしようかと研鑽してる
399:通常の名無しさんの3倍
10/04/24 08:49:02
>>398
シロッコのマネして重MSに乗ったはいいが、電池のスイカバーアタックを食らうに30セルゲイ
400:通常の名無しさんの3倍
10/04/24 14:47:29
リボンズ「他世界の映像も見たよ、バイオリレーションとロストテクノロジーのMSもいいかもしれないね」
401:通常の名無しさんの3倍
10/04/24 19:16:50
全裸「君には才能がある。しかし、それは私の下でこそ活かされるべきだ」
刹那「断る」
器たる身に注がれた人々の意思を形にするべく、フル・フロンタルは東奔西走していた。
今日は『純粋種』刹那の部屋を訪れ、袖付きに引き入れるべく交渉中。
しかし、当の刹那は馬耳東風といった様子で、MGユニコーンをバンシィに改造すべくプラ板の切り出しに没頭している。
ガンダム馬鹿のあまりにあまりな対応にさすがの彼もいささか疲れを感じていた。
説得の言葉が途切れ、何気なく視線を俯けたとき、彼はその本を見つけた。
全裸「……これは?」
刹那「ああ、それは面白いぞ。お前達UC世界の影の歴史が描かれている」
UC世界の影の歴史。
その言葉にフル・フロンタルは反応した。
彼はその本を手にとりじっと眺める。
見たところ、何の変哲もないコミックブックだが……。
全裸「この本、少しお借りしてもいいかな?」
刹那「ああ、構わない」
刹那の了解を得て、フル・フロンタルは本を手に刹那の部屋を後にした。
彼はまだ知らない。
この本が知らせる『影の歴史』が彼にとてつもない苦難をもたらす事を。
表紙に黒いガンダムの描かれたコミックブック。
そのタイトルこそは……
全裸「『Gの影忍』か…せいぜい、参考にさせてもらうとしよう」
それから数日後
アンジェロ「大佐、いくらなんでも無茶です!どうか思いとどまってくださいっ!!」
全裸「器たる身として赤い彗星の名を背負う以上、これは避けて通れない道。やってくれアンジェロ!!」
無線越しに聞こえる部下の涙声に、フル・フロンタルは珍しく緊張した声音で答えた。
これから行う無謀を考えれば、それもやむを得ない。
今、フロンタルはレウルーラの甲板上にノーマルスーツで立ち、アンジェロのギラ・ズールと相対していた。
全裸「私めがけてそのビームアックスを振り下ろすんだ、アンジェロ!!」
アンジェロ「うああああああああああああああっ!!!!!!」
アンジェロの泣きじゃくる声が響く中、真空の宇宙を切り裂いて振り下ろされる光の刃。
迫り来る圧倒的なエネルギーの塊を前にして、フロンタルは神経を限界まで研ぎ澄ます。
(出来るはずだ!いや、出来なければならないのだ!!)
ビームアックスの光刃が目前に迫ったその刹那、フロンタルの両腕が光の速さで動いた!!
全裸「はぁっ!!」
ビームアックスはフル・フロンタルの体を焼き尽くす前に止まった。
否、受け止められた。
アンジェロ「た、大佐……」
全裸「見たか、これぞビームアックス白刃取り!!」
赤いノーマルスーツの手の平が、灼熱のビーム刃を捕らえていた。
常人には成し得ない達人の技。
『Gの影忍』がフロンタルに示したあるべき赤い彗星の姿。
それはネオジオン残党・袖付きの運命が変わり始めた最初の日の出来事だった。
402:通常の名無しさんの3倍
10/04/24 20:42:01
全裸がどうにかなったwww
403:通常の名無しさんの3倍
10/04/24 21:22:57
次はマスターアジア師匠に弟子入りだな
404:通常の名無しさんの3倍
10/04/25 01:50:57
黙々とガンプラを造り続ける刹那とリボンズ
405:通常の名無しさんの3倍
10/04/25 12:04:43
で、作ったプラモでブンドドし始めるんですねわかります
リボンズ「行け、フィンファング!(あぁ、一度これを言ってみたかった……!)」
刹那「邪魔をするな! スサノオの全面改修中だ!」
406:通常の名無しさんの3倍
10/04/25 12:24:52
そんな刹那とリボンズの楽しいブンドドを横目に見てから、バナージは同じく部屋でプラモ製作に没頭していたタクヤに声をかけた。
バナージ「タクヤ、何作ってんの?……って、うわ!!?」
タクヤの制作物を見てバナージが思わず声を上げる。
それは刹那の愛機、ダブルオーガンダムのキットらしいのだが……
タクヤ「見たか!ザンダブルオーライザーセブンソード/Gだ!!」
バナージ「うわぁ……なんか既視感が…」
これでもかとパーツをてんこ盛りにされたガンダムの異形を見て呆れた声を出す。
ザンライザー、オーライザー、セブンソード/G、全ての装備をのっけられたダブルオーガンダムはもはや人形には見えない。
持てない分の武器を懸架するためのアームまで自作した気合の入りようは並大抵のものではない。
バナージ「……そんなにてんこもり好きなの?だいたい、フルアーマーユニコーンの時と違ってそんなに剣ばかりあっても……」
タクヤ「いやいや、これでもきちんと辻褄は合ってるんだぜ。イアンさんも驚いてた」
バナージ「て、まさか……」
刹那「ダブルオーは今、タクヤのプランに沿って全面改修中だ」
バナージ「うそん」
407:通常の名無しさんの3倍
10/04/25 13:05:49
リボンズ?「何でもかんでも装備すりゃいいものじゃないよ。」
408:通常の名無しさんの3倍
10/04/26 17:03:01
刹那「ザンダブルオーライザーセブンソード/G、
刹那・F・セイエイ、A.C.E.Rに参戦する!!」
グラハム「阿修羅武者アシガル、
グラハム・エーカー、君たちの存在に心奪われた男だ!!」
リボンズ「FAリボーンズタンクキャノン、
リボンズ・アルマーク、行く!!(結局タクヤに汚染され、ノリノリで改造)」
シン「劇場版があるからって…調子に乗ってA.C.ERにまで乱入して…
一体何なんだぁ、あんたたちはぁあああああ!!」
409:リリー・ザヴァリー
10/04/26 17:17:31
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, ゙´ ̄ 三ミ ー 、
∠ニ / \
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, ノ / ヘ\ '゙ / イ 、 ヽ ハ
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ヽ 二´ ィ ヘ. ⌒メ、l/! /-―〉卞 i i
ハVヘ ィ戊心l j/ rナ;寸弐' h !
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Y ⌒ ` ir=≦三フ汀_´x≦ ノ/ {_
八 (⌒ ーヤV彡::::::::::{ ' ´/ ̄ ̄_` 、
>ミ=ー Vヘ::::::::::::::} , '゙ 乂\ \
ィ /ノ /'〉::::::::丿/ / , ニニニ 、 ヽ
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/ _j/ / l r彡'r , iニニiTバ| !'/ j ! 〈
´ / / ∨ l j /l/ !j ヘ! 〃 ソ ムー ヽ
゙Y ´ { j〃 ` 〈 , ィ゙ ,ム`:、ヽ 〉
⌒ヽ,r ハ { , ー----‐ '′ヽノ 〉、 ', /
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\_ j 〉 Y´ 入__乙,,. ''^ソ
「ヒムネするイルボンインにご褒美をソンムルハダ☆
イゴみてみて~」
エロUCミネバ↓
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